ウェルキャンプ!PAO&RASEEN専用ルーフキャリア開発

ラシーン ルーフキャリア

ルーフキャリア パオ

今までは既存のルーフキャリアを付けての販売を行ってきた

が、ソロキャンプという時代の流れによって、私達が思うル

ーフキャリアを作る時期がとうとう来てしまった。という事

で、まずは私自身がキャンプを行わないと、素敵な商品など

出来やしないわけであるから、先に何かしら好きな道具を集

めてみた。ここ10年ほどで、キャンプも泥臭い物ではなくお

洒落なキャンプが定着してきており、そんなお洒落な道具た

ちが似合うルーフキャリアの製作を始めたいと思う。

コールマン 200a

コールマン200A

往年のコールマンランタンと言えば200Aの事。年式の違い

によってマークのカラーや、形状、細かなパーツが異なる

から、コレクターズアイテムにもなっている。この個体は

1961年7月生産モデル。良い素材で作られているので、何

年たとうがメンテナンスしたら使用できる。

グランマーコッパーケトル

グランマーコッパーケトル

物語のあるケトルと言えば、グランマーである。職人が手

仕事でひとつ、ひとつカタチ造るそのケトルは、味わい深

く長年大切に使うほどにより美しさを増すのである。この

精神性は民藝ですなぁ。

ヒグチ鋼管

ヒグチ鋼管

今回は、ヒグチ鋼管様に鉄の手配をお願い致しまして、こ

だわりのルーフキャリアの製作を行いたいとおもいます。

鉄

鉄は鉄でもいろいろあり、角材は角材でもいろいろな厚み

や角のエッジ形状も在るという事で、現場でサンプリング

いたしました。今回のルーフキャリアはかなり男前な形状

になりますので、好みは分れると思いますが、『本物の道

具が乗った時にかっこよく見える』『プリミティブ』とい

うキーワードを基にデザインしたいと思います。それでは、

ご期待ください。

今日はコレマデ。

本日の名言

苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし。

by徳川光圀

大阪府富田林市のF様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ベイビー イン カー

ベイビー イン カー

ラシーン

ラシーントラベラーと記念撮影

この度は、大阪府富田林市のF様へお届け致しました、ラシ

ーントラベラーをご覧頂きたい。ラシーンはホワイトカラー

が基幹モデルであって、他色は前期、後期とカラーが異なる

が、ホワイトのみ前後期の販売となっている。その分、個体

の状態が良いクルマが多く、価格も安定しているのは嬉しい。

ラシーン シート張替え

ラシーン シート張替え

ココ最近、このカラーでの張替えが多い訳であるが、それは

とても美しいカラーである証拠である。

チャイルドシート

ラシーンにチャイルドシート

お母さんが運転していても見れる位置は、この場所であるか

ら、助手席後部に取付け。

ラシーン タイヤカバー

タイヤカバーの張替え

黒一色で張替えされたタイヤカバーに、ブラックペイントで

したてられた背面タイヤ用ステー。

この度はF様、大変長らくお待たせ致しました。末永くお乗り

頂けます様に、整備には努力いたしました。では、また点検

の際はお立ち寄りください!

今日はコレマデ。

本日の名言

困難は人生をおもしろくし、

それを乗り越えることは人生を有意義にする。

byジョシュア・J・マリン

間違いありません。

不便もまた人生を楽しく、有意義にしてくれます。

静岡県静岡市のI様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

草薙の剣

草薙の剣

静岡市に草薙という地名が存在する訳であるが、ヤマトタ

ケルノミコトがこの地の熊襲を退治しに来たとき、熊襲が

放った野火をアメノムラクモノ剣で打ち払ったという所か

ら、草薙という地名になったようである。そして、アメノ

ムラクモノ剣も草薙の剣として現在は、熱田神宮の御祭神

でお祀りされている。この話が本当か嘘かなどという次元

の低い評価はおいといて、昔の人からの言い伝えはほぼ正

しいという考えるほうがごく自然なのである。わたしが訪

れた時には、ちょうど幼稚園児たちが列をなして、ヤマト

タケルノ遺徳を偲びお参りしていた。というのは少し言い

過ぎではあるが、年の初めには神社に参り、死ぬるときに

は仏に迎えてもらうというのが、日本の宗教観であり、実

に、聖徳太子の時代から始まる神仏習合をいまなほ体現し

ているのである。

ラシーン

ラシーントラベラー 右舷前方姿見

この度は、静岡県静岡市のI様の元へお届けにあがりました

ラシーントラベラードラえもんブルーをご覧頂きたい。昨

今のドラえもんブルーは状態の良い個体が非常に少ないが、

これはとても状態の良い物である。

ラシーン

ラシーン 平姿見

カクカクとした形状は、ラシーンは旅行カバンであるという

所以である。けっして自動車ではない、とは言えないが、旅

行カバンにタイヤが4つ着いたと考える方がラシーンらしい。

ラシーン シート張替え

Wells ラシーン シート張替え

ホワイト一色で張替えられた50designシート。表面にはフ

ッ素コーティングが行われ、明るい色でも汚れが付きにく

い。

ラシーン

ラシーン フロントフェース

塗装されて整えられたラシーンのフロントフェース。SWの製

作車両は、このように今一度お色直しが行われて仕上げが

行われるから、どれも美しい。

ラシーン

ラシーンとヤシの木

ラシーン

記念撮影

この度はI様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうござ

います。ラジエーターやスロットルチャンバーなど、数々

の部品交換も行われました。長く長くお乗り頂けます様に。

今日はコレマデ。

本日の名言

人生はどちらかです。

勇気をもって挑むか、

棒にふるか。

byヘレン・ケラー

なかなか厳しいお言葉でございます。

東京都三鷹市のY様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン

ラシーン 前方正面姿見

この度は、東京都三鷹市にお住いのY様の元へお届けにあが

りました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。フロント

フェスがブラックペイントと仕立てられ、とても個性的で

あるが、東京の街に良く馴染んでいる。

ラシーン 内装

モケットシートに張替え

こだわりのモケット生地を使用して張替えが行われたラシ

ーン。経年の使用感によって味わいが増すのがモケットの

良いところ。ウッドハンドルにパネルのラッカーなどに手

を入れ一つの世界が完成した。

ラシーン 平姿見

ラシーントラベラー 平姿見

ラシーン 東京

ラシーン 東京

バンパーやルーフレール、ホイールなどはブラックペイン

タイヤカバーは茶色で仕立て、温かみが増す。

ラシーン 東京

記念撮影

この度はY様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうござ

います。末永くお乗り頂けます様に仕上げに努力致しました

。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

今ヨリナキニ

by柳宗悦

「本当の命は、今以外にはない。古さと新しさの別とは関係が

ない」。まさに今しかないという、大切な言葉ですな。

兵庫県西宮市のM様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン

記念撮影

この度は、兵庫県西宮市にお住いのM様の元へおどどけされ

ました、ラシーントラベラーをご覧頂きます。アイビースタ

イルの超お洒落なご夫婦が、こだわりを持ってカラーリング

を選定して出来上がったラシーン。バンパーやドアミラー、

ルーフレールなどのカラーリングには、繊細にバランスが整

えられて、ナウいラシーンが出来上がりました。

ラシーン ウッドパネル

ラシーン専用 ウッドパネル

一般的なリアルウッド仕上げや、塗装仕上げとは異なり、何十

にも塗り重ねられたクリアが厚みを帯びてデラックスな仕様。

ラシーン シート張替え

Wells50design レザーシート

重厚なレザーを使用して張替えが行われた、50designレザー

シート。単色がウッドハンドルやパネルに効いてます。

ラシーン ペイント

各部の仕上げ

ドアミラーやドアのアウターハンドルなどは、ボディーと同

色にして、4WD感を良い意味でスポイル。よりファッショナ

ブルに仕立てたラシーンと云える。

ラシーン

ルーフレールやリヤタイヤステーのブラックペイント

上質は素材から。耐候性にも配慮してウレタン塗装での艶消

し。せっかくラシーンに乗るからには、長く愛されなければ

ならない。という事で、末永くお乗り頂ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

幸福とは、見つけるものでも、

作るものでもなく、それに気付くことである。

健康である、ただそれだけで本当に幸せであります。

兵庫県宝塚市のH様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

クロムト

クロムト

フロントバンパーや、ドアミラー、ドアのアウターハンドル

などが、ボディーカラーではなく黒色でペイントもしくは、

素材の色の状態で仕上げらてたモノを、業界用語でクロムト

(黒の無塗装)とそう呼ぶ。昨今、欧米のSUVやクロカンと

言われる類の車の仕上げでクロムトがトレンドである。ラシ

ーンでは、純正で飛び出たパーツにはそれぞれに色分けされ

ており、その部分をクロムトで仕上げる事により今様のラシ

ーンが出来上がる訳である。諸行無常の響きの中にラシーン

は存在している。

ラシーン 

ラシーントラベラー モハベサンド

この度は、兵庫県宝塚市にお住いのH様の元へお届けされま

した、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。モハベサンド

という特殊なカラーにオールペイントを施して製作された

姿は、何やら現代のクロカンの気分である。

ナルディ ウッドハンドル

ナルディウッドハンドルとウッドパネルの協奏

3連符のメーターパネルにはトラッドなウッドハンドルが良く

似合う。もちろんエアバックは無くなってしまうが、その分

安全運転すればそれは、それでよい。

ラシーン モケットシート

ゆるい香りが漂う モケットシート

生地の王様、モケットシートに張り替えての製作。使えば

使うほどに味わいが深くなるのは用の美にも通じる。自動

車が工業製品ではなく、工藝品、美術品、という付加価値

を付けてあげる事によって、心が充足されるのだと、わた

しは信じている。

ラシーン トラベラー

ラシーン トラベラー

この度はH様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうござ

います。カラーは少しずつ深みをまして行きますので、長く

お楽しみいただけると思います。

今日はコレマデ。

本日の名言

仏教には「初心」という言葉があるそうです。

初心をもっているのは、

すばらしいことだ。

byスティーブ・ジョブズ 

お正月らしい名言ですな。

岡山県倉敷市のO様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン

もう一つのラシーン

ラシーン スピードウェル

ラシーントラベラーと記念撮影

この度は、岡山県倉敷市にお住いのO様の元へお届けにあがり

ましたラシーントラベラーをご覧頂こう。本日はその前に、

もう一つのラシーンというお話であるが、なんと先にサンドベ

ージュ色の先住民がいた訳である。そのサンドベージュのはお

父様のラシーンであり、家族そろってラシーンライフとなる。

これほどに愛される車がラシーンなのであって、とさらに奥の

方を見ていると。

プリンス日産

プリンス スカイライン GTB

なんと、名車羊の皮かぶった狼。GTBが動態保存されているで

はないか。お父様にお聞きすると全国に動くGTBは12台。その

内の一台がこれ。という事で、この後GTBで駅まで送って頂く

というなんとも粋で贅沢な事をして頂きました。脱帽

エンジン

ゼロ戦のプロペラのようなエンジンルーム。

GTB

手の込んだ形状

全てが機能的な美しさであって、ここに惹きつけられる。最

近のクルマはいかがわしいプラスチックで封をしているので

エンジンルームの景色はまったくもって面白くないのである。

なぜ、フェラーリやアウディー、欧州車のスポーツカーのリ

ヤガラスからはエンジンが見れて楽しめるのに、ホンダNSX

は、どんくさいカタチなのか。日本の自動車のデザインは、

一体これからどうなるのだろう。

今日はコレマデ。

本日の名言

雲の向こうはいつも晴天

岡山県倉敷市のU様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン スピードウェル

ラシーン

ラシーンな世界

ラシーン

ラシーントラベラー 前方姿見

この度は、岡山県倉敷市にお住いのU様の元へお届けにあが

りましたラシーントラベラーをご覧頂きたい。内外装もピカ

ピカに仕立てられたラシーンは、ルーフラックをカスタマイ

ズして装着して出来上がり。

ラシーン ルーフラック

ラシーン ルーフラック

アイボリーにペイントして仕上げられたルーフラック。なん

とも、ゆる~い世界。

ラシーン ダッシュマット

ラシーン ダッシュマット

ラシーン専用のダッシュマットはシートと合わせて特別な生

地で仕立てている。特にこの生地はテカリが抑えられ、フロ

ントガラスへの映り込みがほとんどないから視界は良好。

ラシーン 革シフトノブ

ラシーン 革シフトノブ

一般的なPVCレザーであれば、握れば握るほど気持ちは悪く

なるから、こちらも特別な生地で張替えが行われ、使えば

使うほど味わいが増すように。

ラシーン 内装

ラシーン シート張替え

ラシーン シート張替え

全体的に茶色の生地でまとめられた内装。ウッドハンドルと

も相性が良い。パネルラッカーやセンターコンソールまでア

イボリーにペイントが施されている。

ラシーントラベラー

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

ラシーンと記念撮影

ラシーンと記念撮影

この度はU様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうござ

います。細かな所のカラーリングなどもこだわって製作させ

ていただきました。また沢山のお土産までいただき、更には

駅までお送り頂き、恐悦至極に存じます。それでは、楽しい

ラシーンライフを。

今日はコレマデ。

本日の名言

今から数年後、あなたはやったことよりも、

やらなかったことに失望する。

これは、なんとも耳が痛い名言であります。

高知県四万十市のK様 ラシーンエステート納車おめでとうございます

ラシーン エステート

ラシーンエステート ブルー

いつもはうんちくで始まるが、本日はいきなりラシーンであ

る。高知県四万十市にお住いのK様の元へお届けにあがりまし

た、ラシーンエステートブルーをご覧頂く。ドラえもんブルー

の車体はタイプ1というモデルであって、天井のルーフレール

と背面に取り付けられるタイヤなどがもともと着いていない、

ミニマルなモデルである。タイプ1、2、3と少しずつ装備

が増えていくという仕掛けは他車ではないと言え、ラシーン

が道具らしく感じれて良い。

ジウジアーロ

ジウジアーロ ナルディステアリング

巨匠ジウジアーロとナルディがコラボレーションして製作さ

れた限定のハンドル。つい先日も日産GTRとジウジアーロの

イタルDESIGNが50周年という事でコラボレーションしたが

あのGTRは特にカッコよかった。折り紙DESIGNと言われる、

線に対するこだわりがジウジアーロの特徴である。

ラシーン ホイール

1800㏄専用の鉄ホイールを装填

本当は1500㏄の鉄ホイール(丸穴)が純正であるが、今回は

オーナーの希望により1800㏄のホイールをシルバーで塗装し

て仕上げた。また、モノらしくしたいという事で、ジュラル

ミンのロングホイールナットとせっかくなので、スピードウ

ェルのこだわりによりミシュランタイヤに。是が妙である。

ラシーン

ラシーンエステート 左舷後方姿見

ラシーン

ラシーンエステート 後方姿見

ラシーンと記念撮影

ラシーンと記念撮影

この度はK様、ラシーンエステート納車誠におめでとうござい

ます。少しでも、お洒落に魅せれますようにこだわりも含めて

製作させて頂きました。末永くお乗り頂けます様に。また、沢

山のお土産を頂き有難うございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

人には口が一つなのに、耳は二つあるのは何故だろうか。

それは自分が話す倍だけ他人の話を聞かなければならないからだ。  

byユダヤの格言

愛知県春日井市のO様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン

夢の25年

ラシーンが発売されてはや24年である。年があけると、いよ

いよ四半世紀という。これは自動車としては本当に素晴らし

い記録である。どれだけの車が25年人気があって、そして、

日常でも安心して乗る事が出来るであろうか。今一度、各

大手自動車メーカーは本当に大切な物、事を考えて欲しい。

とその前に、日本という国に問題があるとわたしは考えて

いる。第一に新車から13年経過すると税金が高くなる制度

は、如何なものか。大切する事を否定して、新しい物ばか

り買わすための政策など浅はかである。一流国、ドイツを

見てみたら、新車から30年乗りづつけたら税金がタダにな

るではないか!!メーカーは30年乗り続けれるモノづくり

もしないといけないし、されとて新しい物も販売したいと

いう、この究極のジレンマの中で良い物が生れるわけであ

る。だから、トヨタもフォルクスワーゲンに抜かれたのは、

残念ならが当然の結果である。

ラシーン ドラえもん

ラシーン ドラえもんカラー

この度は、愛知県春日井市にお住いのO様の元へお届けにあが

りました、ラシーンドラえもんカラーをご覧頂きたい。

ナルディウッドハンドル

ナルディクラシックウッドステアリング

3連風メーターには古典的なステアリングが良く似合う。

ラシーン モケット

ラシーン専用 モケットシート

ベージュ色の美しいモケットシート。ウッドハンドルなどと

合まって優しい印象。

タイヤカバー

タイヤカバーの張替え

これまたベージュ色で張替えられた、背面のタイヤカバー。

オーナーの個性が光るところ。

ラシーン 納車

ラシーンと記念撮影

この度はO様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうござ

います。ウッドパネルが間に合わず、また点検の際に取付け

差し上げますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

人の偉さというのは、いかに世の中に奉仕したかということだ。 

by 本田宗一郎