新潟県新潟市のS様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います

スムージング

スムージング

ラシーンのカスタマイズの中で、背面のタイヤと天井の

ルーフレールを取り除く、いわゆるタイプ1仕様という物

がある。それらは、ボディーから取り外された後、穴埋

と板金が行われ、今一度塗装を行うという工程であるが

匠の技でないと、そのパネル自体がうねりを生じてしまい

綺麗に見えないのである。今回は、そのトランクパネルの

スムージングをご覧頂いたが、全くの歪もなく綺麗に仕上

げが施されている。これぞ正しく逸品である。

ラシーン 新潟

ラシーンと記念撮影

この度は、新潟県新潟市にお住いのS様の元へお届けに上

がりました、ラシーントラベラーSW-LTDをご覧頂きたい。

トヨタの70ランクルと近いベージュはSWのオリジナルカラ

ー。バンパーやホイールもクロムト仕上げを行い、これか

ら長く使用に耐える事であろう。

ラシーン バンパー

ラシーン フロントフェース

後期モデルの縦型グリル。中央の日産マークもキラリと

輝いている。バンパーや、リップスポイラーには程よく

艶消しが行われたブラックペイントでフィニッシュ。

ラシーン ウッドパネル

ラシーン ウッドパネル

縞杢のウッドパネル。ナルディウッドステアリングとの

カラーもしっかり合わせている。

ラシーン シート張替え

ウェル50デザイン レザーシート張替え

特別なレザーで仕立てられた50デザインのシート。単色

でも十分雰囲気があり、それでいて肌触りも良い。

ラシーン 新潟

ラシーントラベラー 平姿見

15インチの純正アルミをブラックペイントして、リムのみ

アルミポリッシュ。この少しの差で足元がひきたつ。

ラシーン トラベラー

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

ドアアウターハンドルはボディー同色にすることによっ

て、ハードさがスポイルされてこれもCOOL.

ラシーン 新潟

ラシーントラベラー右舷前方姿見

この度はS様、ラシーントラべラー納車誠におめでとうご

ざいます。長らく製作にはお時間頂きましたが、お喜びい

ただけまして幸いです。末永くご使用ください。

今日はコレマデ。

本日の名言

人はなぜ登るのか。

そこに山があるからさ。

byマロリー

滋賀県草津市のN様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーンな日々

日日是好羅針

日々、ラシーンな人生をあらわした、日日是好羅針。

その極意は、丁度良いという言葉に置き換えられる

だろうか。便利すぎることのなく、されとて滅多に

不便ではない。ただ、少しの不便な所によって、日

常が麗しく感じるという訳である。特に日本人は追

求するのが得意な人種であって、渡来したものも全

て日本の形に変えるという技術がある。さらに、便

利な物はさらにより良くすることも可能である。た

だ、ココに一点のクモリがあるとするならば、追求

スルガ如く、幸福感が失われてしまうという事であ

る。そもそも、自動車は馬車から派生したものであ

って、馬車から工業製品のクルマになった時点で、

それはとてもとても便利になった。しかし、現代に

その時代のたとえばT型フォードを運転して誰が、

便利だ、幸せだと感じるのだろうか。そう、便利と

は負のスパイラルなのである。便利になればなるほ

ど、人は不幸になってしまうという訳だ。そこで、

ラシーンの提案だが、便利もほどほどにと言う発想

が、日日是好羅針となる訳である。

ラシーンと記念撮影

ラシーンと記念撮影

この度は、滋賀県草津市にお住いのN様の元へお届けに

あがりました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。

ラシーン 草津市

ラシーントラベラー 琵琶湖のほとり

ライトブルーというさわやかなカラーのラシーンにアイ

ボリーのホイール。リヤタイヤキャリアを省いた、とて

も洒落た仕様がオーナーのこだわり。

ラシーン レザーシート

ウェル60design ラシーンレザーシート

安価なPVCレザーではなく、特別なマテリアルを使用した

ラシーン専用レザーシート。アイボリーのパイプと合わ

せ、カラダにやさしい。

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

スムージングされたトランクの仕上げも美しく、スマー

トで惚れ惚れ。

ラシーントラベラー

この度はN様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうござ

います。またコーヒーも御馳走頂き、お父様とのお話も楽し

かったです。末永くお乗り頂けます様に、お祈り申し上げま

す。

今日はコレマデ。

本日の名言

すべてはまぼろしのようなもの

by仏教

静岡県静岡市のS様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

カゴ ラシーン

カゴ

ラシーンと記念撮影

ラシーンと記念撮影

この度は、静岡県静岡市にお住いのS様の元へお届けに

あがりましたラシーントラベラーをご覧頂きたい。すで

にキャンプルックと化した仕様でのお申込みを頂き、各

部の塗装や仕上げにこだわって製作が進められた。

ラシーン 駿府城

ラシーントラベラー 右舷前方姿見

バンパーやグリル、ホイール、ルーフレールなどなど

その多数にクロムト化を行い、そもそもこれは傷が着い

ても気にならない仕様と言えば良いだろうか。しかし、

これはあくまでルックであるから気分なのである。

ウッドパネル

新しいゼブラノのウッドパネル

ナルディウッドハンドルのカラーに合わせ、調達された

ゼブラノタイプのウッドパネル。

ラシーン シート張替え

ウェル60design ラシーンシート張替え

ラクダ色のシートにパイピングがブルーグレイとお洒落

さん。特別なレザーのマテリアルも相まってCOOLである。

ラシーン フロント

ラシーン フロントフェース

グリルを全体的にブラックにペイントするという事が、

あまりに黒の面積が多くなるため後期モデルのグリル

中央をブラックにペイントし、さらにヘッドライトの

リムをブラックにペイントしてバランスを整えた。

ヘッドライトリムの塗装

ヘッドライトリムのクロムト化

そこで、リムは艶有りにしてブラックペイントを施すと

いうこだわりをみせている。

この度はS様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうご

ざいました。早速キャンプに使用されるという事で、お楽

しみ頂ければ幸いです。それでは、末永くお幸せに!!

ラシーン 駿府城

ラシーンと駿府城

大阪夏の陣の合戦の後、家康はこの駿府城で余生を過ご

す事となる訳であるが、なんと京で流行っていた天ぷら

にあたり駿府城で死する事となる。と言うのは一般的な

お話である。それは、夏の陣の合戦から6か月後とうい

う事で、大阪では夏の陣の合戦時に家康めがけて真田幸

村が突撃し、家康の馬印まで倒れてしまうという事態に

陥り、いったん家康は堺まで退くという話がある。これ

は史実に近いお話であるが、実は堺に家康を祀るお寺が

あるのである。そして、合戦後に二代将軍秀忠、三代将

軍家光もお参りに来たのだという。これはもしかすると、

実は家康は夏の陣の幸村急襲時に落命し、影武者がその

後の指揮を執っていた。そして、影武者もまた、天ぷら

で毒殺された、という説は如何であろうか。という四方

山話である。

今日はコレマデ。

本日の名言

いくら考えても、

どうにもならぬときは、

四つ辻へ立って、

杖の倒れたほうへ歩む。

by徳川家康

石川県金沢市のK様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

金沢駅 おでん

大阪楽所 萬歳楽

大阪楽所の萬歳楽

金沢駅の萬歳楽

金沢といえばお寿司が人気であるが、芸術の街でもある。

納車を終えて駅中に向かうと萬歳楽と言うおでん屋の暖

簾を見かけたので、写真を一枚。この豆知識は皆に知っ

てもらえたらなという事で今日の四方山話である。日本

には宮廷音楽であり伝統音楽である雅楽という芸術が存

在する。古くは聖徳太子が蕃楽(外国の音楽)をもって

三方を奉れと言うおふれを出して以来、神仏のお祀り事

にも雅楽が演奏されて来たわけであるが、この萬歳楽と

は中国大陸から渡って着た音楽である。現在では、天皇

陛下が御即位になられる際に演奏される曲目となってお

り、とてもおめでたい音楽である。まあココまでは、普

通のお話。そしてココからであるが、この萬歳楽には舞

があって、舞始めに両手を高く上げる手が存在する。

これが、われわれ日本人がポーズするバンザイの発祥な

のである。そう、雅楽には縁もゆかりも感じない市井の方

々は多いだろうが、ちゃーんとバンザイしているのだから

雅楽の内にあるのだ。その他にも、さまになる。これは、

左舞が上達してサマイになったから、さまになったという

言葉だ。右舞は、そう、うまい!!どうだろう。これは、

本当のお話。信じれないだろうが、打ち合わせもそうだ。

笛と太鼓を練習で合わせる事を打ち合わせと言うのだ。

今日は、これくらいにしておこう。

ラシーンと記念撮影

ラシーンと記念撮影

この度は、石川県金沢市にお住いのK様の元へお届けに上

がりました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。ダーク

ブルーの車体はなんとマニュアルトランスミッションであ

るからかなり珍しい個体である。K氏のこだわりによって、

背面タイヤをなくす為、スムージングを行い、また雪も

降る地域であるからマフラーなどはステンレス製に交換。

ラシーン 金沢

ラシーントラベラー 金沢城跡

土塀の色合いに映えるダークブルーのラシーン。藍色と

は古来日本では重宝される染色であるから、良く似合う

のは必然。

ラシーン 東茶屋街

ラシーントラベラー 東茶屋街

金沢は小京都とも云われることもあるが、こちらは武家

の芸術であって、京都とはまた違った風情である。ホイ

ールのカバーも中央がダークブルー色と小技を利かして

いる。

ラシーントラベラー 金沢

ラシーントラベラー 後妻姿見

トランクはタイヤを外してすっきりとした印象。荷物

が出しやすいという利点は存在する。

ラシーン 金沢

ラシーンと金沢の風景

この度はK様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう

ございます。色々お乗りになられてラシーンに辿りつか

れたという事で、末永くお乗り頂ければ幸いです。また

駅までお送り頂き、感謝致します。

今日はコレマデ。

本日の名言

闇は深いほど

光はよりはっきり見える

闇も悪くない

by鈴扇さん

沖縄県宜野湾市のM様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます。

琉球

ラシーン 沖縄

琉球王朝

ラシーン 沖縄

ラシーンと記念撮影

この度は、沖縄県宜野湾市にお住いのM様の元へお届けに

あがりました、ラシーントラベラーをご覧頂きたいと思い

ます。ドラえもんブルーと言われる通称名のラシーンに、

フロントグリルの交換と天井の塗装などを施して、そして

それ以上にやり過ぎず、大人なラシーンに仕上がりました。

ラシーン 沖縄

ラシーン 米兵の住居跡

M様のオフィースが米兵が使用していた住居跡であり、わ

たしもこれを見るとオキナワだなと感じてしまう訳であり

ますが、昨今老朽化も激しく補修しながら使用するのも乙

なものであります。

ラシーン 平姿見

ラシーン トラベラー 平姿見

ラシーンのDESIGNの一部であるリゾート感が沖縄という

風土に良く似合います。写真を撮ってても楽しいと思え

るクルマはそのほかにどれだけあるのでしょうか。

フロントフェース

フロントフェース

単色で仕立てたのはM様の拘り。天上がホワイトで仕上

げているので、ココはおとなしくといった引き算が洒

落乙なところ。

天井

天井の塗り分け

ココはSWのセンスで天井とボディーの境目を選定してお

ります。ポイントはドアバイザーよりぐっと下にライン

がある事。

ラシーン 内装

ラシーン 内装の風景

ウッドハンドルにシートに合わせたパネルのラッカー。

この後、シフトノブとサイドブレーキレバーも同色のカ

バーが用意されます。

ラシーン レザーシート

ウェル50design ラシーン専用レザーシート

こちらも特別なマテリアルを使用して張替えが行われた

50designレザーシート。より長く、より美しく、そして

上質を纏った本気のシートであります。

沖縄 ラシーン

ラシーン トラベラー 左舷後方姿見

タイヤカバーも内装のカラーに合わせて張替えが行われ

統一感のある、それでいて可愛らしいラシーンが完成し

ました。

沖縄

沖縄のお客様には、塩害対策の防錆処理も行われ製作が

おこなわれます。スピードウェルでは、全国のその土地

や風土に合わせて、造り込みを変えており、より長く大

切にして頂けます様に製作に努力致しております。

今日はコレマデ。

本日の名言

うしろをふり向く必要はない。

あなたの前にはいくらでも道があるのだから。

魯迅

大阪府大阪市のE様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン

楽しむ

丁度、大阪の四天王寺の前でこのラシーンの撮影を行ってい

たら、前の屋敷から洒落た老夫婦がこちらを眺めていた。わ

たしは気に留めながらも、この出来上がった美しいヤマブキ

色のラシーンをあちらこちらより写真機に写し留めていたそ

の時、老父がこれはどこのクルマでっか、となまなましい関

西弁でわたしに話かけてきたのである。聞くところによると

かれこれ外車を沢山乗り継いできたが、こんなクルマは初め

て見たというのである。それもそのはず。これはまがいもな

く、日産が作った日本車であるから外車ではない。少しばか

り話をしていると、老婆もこの話に参戦して、ラシーンが欲

しくなったというのである。どうやら楽しそうなクルマに見

えたのには間違いはないようだが、この老夫婦は免許返納で

すでにクルマは乗れないというおちがついていた。

ラシーンと記念撮影

ラシーンと記念撮影

この度は、大阪府大阪市にお住いのE様の元へお届けにあが

りました、ラシーントラベラーをご覧頂きたいと思う。ヤマ

ブキが美しいこのラシーンのカラー調整にはかなりの手間を

かけて行った。以前PAOでもこのヤマブキ色の車体を製作さ

せて頂いたが、塗料の調合は少し違う。それぞれのオーナー

の世界に一台というモノづくりへのこだわりがココにある。

フロントフェース

フロントフェース

ラシーンには元来イエローというカラーが存在はしているが

かなりナチュラルなカラーであるため、少しビビットなのが

今様なのであろう。ボデーカラー以外は純正色で仕上げがお

こなわれ、雰囲気も良し。オーナーには内緒であるが、平成

8年式の前期モデルがベースであるが、フロントバンパー内の

ウィンカーレンズはオレンジからホワイトに変更を加えて、

スタイリッシュに整えている。こういう拘りはSWならでは。

ウッドハンドル

ナルディウッドハンドル

内装のカラーはパネルラッカーと同調させているが、ウッド

ハンドルとの違和感は全くない。ハンドルのカラーにパネル

を合わせて欲しいというお問い合わせは多いが、ハンドルは

杢目であるため、どこでカラーを合わせるかというより、全

体的なバランスでカラーを選ぶほうが綺麗にまとまるようだ。

ラシーン 内装

ラシーン シート張替え

パイピングに濃いグリーンが入って、一癖利かせている。

ラシーン

ラシーントラベラー

この度はE様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうござい

ます。長くお待ち頂きましたが、新車のようにお喜びいただけ

まして幸いです。それでは長くお乗りくだされ。

今日はコレマデ

本日の名言

便利になるほど、時間やゆとりは削られていく。

七夕だよ。全国納車速報!!

皆々様、本日は七夕という事で、織姫とひこ星が一年に一度

だけ、逢う事が許される日でございますが、如何お過ごしで

しょうか。スピードウェルでは日夜、パイクカーやラシーン

の製作に従事いたしておりますが、全国のお客様へお届けさ

れました速報をご覧頂きたいと思います。

岡山 ラシーン

倉敷 ラシーン

岡山県倉敷市のS様 ラシーントラベラー

岡山県倉敷市にお住いのS様の元へお届けされました、サン

ドベージュ色のラシーン。内外装もレストアされ美しい。

20世紀ハイツ

ラシーン 沖縄

沖縄県豊見城市のY様 ラシーントラベラー

こちらは、沖縄県豊見城市へお届け致しました、ラシーント

ラベラー、ペールグリーンでございます。奥様も気に入って

頂けまして、ご家族で末永くお楽しみください。

大阪 パオ

大阪 パオ

大阪府堺市のI様 PAOトラディショナル

大阪府堺市にお住いのI様がオーナーとなりました、PAOトラ

ディショナル、アクアグレイのノーマルルーフ。たまにの休

日はPAOでお散歩でございます。

ラシーン 相模原

ラシーン 相模原

神奈川県相模原市のT様 ラシーントラベラー

神奈川県相模原市にお住いのT様の元へお届けにあがりました

ラシーントラベラー。フロントグリルガードとフォグランプを

装着して。。

パオ LTD

PAO 東京

神奈川県川崎市のT様 PAO SW-LTD

神奈川県川崎市にお住いのT様がこだわりに拘って製作を致し

ました、SW-LTD。ルーカスのデッドストックフォグランプも

装着し、ぴりりと効いたマスタードイエローの車体色がとて

もCOOL.

ラシーン 愛知県

ラシーン 愛知県

愛知県額田郡のS様 ラシーントラベラー

愛知県額田郡にお住いのS様が待ちに待って製作された、ラシ

ーントラベラー。サーフィンに使用されるという事で、ボード

を搭載したラシーンの姿、興味深々です。

ラシーン 大阪

ラシーン 大阪

大阪府大阪市のT様 ラシーンキャンプ

大阪府大阪市にお住いのT様のラシーンはキャンプ仕様。それ

もテントサウナをされるという事で、お気に入りの道具がぎっ

しり。

ということで、その他まだお写真を掲載できていないお客様も

おられますが、今後ズズイとアップ致していきますので、お楽

しみにしてください。

今日はコレマデ。

本日の名言

努力は必ず報われる。

もし報われない努力があるのならば、

それはまだ努力と呼べない。

by王貞治

広島県広島市のA様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

廣島の路面電車

廣島の路面電車

富山県も路面電車が今での沢山走っているが、そのほかに、

函館や大阪、長崎も風情のある路面電車が現役である。しか

し、廣島はその内でも一番路線が多く走っているのではなか

ろうか。特に関心するのは、京都市電から買い取った車両に

は、嵯峨野とか、祇園とか昭和53年当時までの京都の標板が

今でも取り付けられたままの姿で走っている事だ。もちろん

大阪市電や神戸市電、さらには被爆電車といわれる650系の

車両も走っており、マニアな話になるが、それぞれの乗り味

と音を楽しむことが出来るのである。特にブレーキに使用さ

れるエアーコンプレッサーの起動音がたまらない。函館では

東京オリンピック時に使用された電車が使用されているが、

このエアーコンプレッサーの切れる時の音にはなかなか敵わ

ないが、これはラシーンと共に趣味の世界である。

ラシーントラベラー

ラシーン トラベラー 平和大通り

この度は、廣島県廣島市にお住いのA様の元へお届けにあが

りました、ラシーントラベラーのライトブルーをご覧頂きま

す。バンパーやグリル、ルーフレールなども塗装をし直して

製作されたラシーンは、ピカピカである。

ウッドハンドルとパネル

ウッドはハンドル&パネル

少しのコントラストを付けると引き立たせあって、理解しや

すい、ウッドハンドルとパネル。最近は瑞風など豪華列車で

旅をするのが流行であるが、これもそれと同じだろうか。

ラシーン シート張替え

50デザイン ラシーン シート張替え

ベージュ色一色で仕立てられた、50スタンダードレザーシー

トの張替え。こちらも特別なレザーを使用して、長く美しく

風合いも含めて楽しめるマテリアルである。

ラシーン トラベラー 平姿見

ラシーントラベラー 平姿見

ブラックペイントされたホイールが全体を引き締めていて

クール。

タイヤカバー

タイヤカバーの張替え

キャンバス地を使用したタイヤカバーの張替え。純正以上の

耐久性のある生地を使用して張替えは行われている。

ラシーントラベラー

ラシーンと記念撮影

ラシーンと記念撮影

A様、この度はラシーントラベラー納車誠におめでとうござい

ました。多少のお時間を頂きましたが、お喜び頂けまして幸い

でございます。路面電車と言い、ラシーンといい、廣島の美し

い風景の一部にもなると思います!

今日はコレマデ

本日の名言

我、神仏を尊びて、神仏を頼らず。

by宮本武蔵

東京都世田谷区のA様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

モハベサンド

バーナード リーチ

雨ときどきモハベサンド

モハベサンドと言われるカラーはジープやフィアットが

使用しているカラーである。まったくの砂漠カラーでは

あるが、これにブラックのパーツをあしらったジープの

仕様は日本限定100台というなんとも数が少ない。にも関

わらず、柳宗悦の邸宅前に停めて撮影していたら、横切

るではないか。すかさずシャッターを切ったまさにその

瞬間がこれである。世田谷区は外車も多く、しかしラン

グラーの持ち主もモハベサンドに塗装したラシーンが停

まっているのを見て、びっくりした様子。納車までにす

こしの時間があったので、撮影を終えてそのまま日本民藝

館に入った。今回の催しにバーナード・リーチ先生のが

出ているということで、さっそく拝見してみたら、また

モハベサンドに近い色味の陶器があって、これはもう、

雨ときどきモハベサンドな日である。

モハベサンド

ラシーントラベラー 柳宗悦邸宅前

この度は、東京都世田谷区にお住いのA様の元へお届けにあ

がりました、ラシーントラベラーモハベエディションをご覧

頂きます。

ラシーン モハベサンド

ラシーントラベラー モハベサンド

モハベサンドというカラーは、実に100台限定といわれるよ

うなカラーであって、メーカーの色配合表などがなく、塗装

職人の腕と感覚で調色がおこなわれる。ボディーのモハベカ

ラーにブラックのパーツ類がとても個性的でナウい。

モケットシート

ラシーンの内装

モケットシートに、ウッドパネルや、ウッドハンドル。この

仕様は人気なようである。

ホイール ラッカーフィニッシュ

ホイールのラッカーフィニッシュ

ボディーと同様の上質なウレタン塗料を使用して塗装が行わ

れる。石はねにも強く、洗剤で洗い流せば汚れも落ちるが、

ブレーキダストは鉄の粉が多く、これは鉄粉除去剤で洗い流

せば、元のホワイトに蘇るだろう。

ラシーン 記念撮影

ラシーンと記念撮影。

この度はA様、ラシーントラベラー納車誠のおめでとうござい

ました。納車直前から晴れてきて、丁度良かったですね。末永

くお乗り頂けます様に。

今日はコレマデ。

本日の名言

新しく、旧い物を買う。

なんとも、新しいのか古いのか、とても面白い言葉です。