パオ&ラシーン 黄金比が車内の居心地を変えるという仮説をスピードウェルが実証する

どぅ〜も ウェルです!
さて、本日はパオ&ラシーンの車内の居心地をスピードウェル社的に
突き詰めたコンセプト。黄金比が居心地を変えるという、そんな製作秘話を
ご紹介致そう。
まず、黄金比(Golden Ratio)とは何ぞやと申しますと、
古代ギリシャの時代からあらゆるモノのもっとも安定し、
美しい比率とされる。
数字で表せば1:1,618となる。
パルテノン神殿の設計やレオナルド・ダ・ビンチなどもこの黄金比を使い
今もなお日常的にこの黄金比は使われている。
たとえば、名刺の大きさなどもそうだ。
スピードウェル社ではこの黄金比を内装(ノスタルジックレザーシート)
に応用してみようと考え、シートの形に着目しその成果を居心地で
実証する事に挑戦したのだ。

仮説に基づきシートの角の形状などを罫書きしチェック!
最新でノスタルジックなレザーシートの形状をまずは机の上で
製作するのだが、ウェルの厳しい目を大いに奮い立たせ
徹底的にこだわり試作するという。

パオ用純正シートが鎮座するが、簡単に罫書きを行う。
↑罫書きを行ったがいまいちピンと来ない。それもそのはず。
パオには大きな縁『パイピング』が取り付けられており、
この縁をなくさない限りは想像は不可能である。

縁を分解した様子。罫書きをみればこんなにもスマートになるという。
この後、形が整う様マスキングテープなどで形を作っていくのであるが、
時間だけがすぎてゆく。
基本的に、パオ&ラシーンのシートの角は角ばっているため、
黄金比を出すのには苦労する。

これが、型紙になる原紙である。
この原紙をシートにあて、Rをとって行くのだが、
シートのデザインにあった位置にあてがい角を落としていくという。

黄金比に基づく最適なRの設定を施した。
パイピングは純正であれば前下から上がり後ろ下へ落ちていくのだが、
この時点でパイピングはシート右下から上へ上がり左下へ降りていく
という形状に変化し、前面、後ろ面のパイピングの流れは一定の
比率で統一し、Rを強調する事に成功した。

後ろ面も前面同様の黄金比でのRを強調。
この後、ポケットのサイズまでこだわり、サイズを変更するという。
パオやラシーンの純正のシートデザインが悪いと言うわけではなく、
大変すばらしい物であると思うが、スピードウェル社では
往年の佳き時代を彷彿させるデザインにこだわって製作しているという
事だけである。
現代にはないあのやさしい雰囲気がココに在る。

側面には柔らかなRを採用。
純正より細く繊細な雰囲気を出すため、また車内空間を広く見せる
ためにシート自体を薄く見せると言う。
おまけに先ほどもお伝えしたがシート裏のポケットも小さくなると言うの
だからかなりスペース的にも有効なものとなった。

シート座面のノスタルジックなラインまでも黄金比にこだわる。
黄金比という新たなテーマがスピードウェル社のパオ、ラシーンを
さらにノスタルジックに進化させることだろう。
という事でパオ&ラシーンのシートにはこのようなこだわりを入れ、
ウェル帆布社が製作致しますが、今月末に遂に
ホームページリニューアルが施されるという。
年末から年始にかけて、皆様乞うご期待ですぞ!!
今日はコレまで〜
本日の名言
夢は現実の苗木である
byジェームズアレン
まいったまいった、この名言。苗木を植えないと立派な木は
たちませんなぁ。
またこの立派な木の根も深くなくてはいけませぬぞ!!

ウェル帆布社謹製 ラシーン マスターズタイヤカバー(デラックス)の巻

どんんむぉ〜ん ウェルです!
さて皆さん、毎度ご覧頂き誠に有りがたき幸せで御座いますが〜
最近のお問い合わせで、ラシーンのタイヤカバーの事が多くなって
きましたので、ココでご紹介致しましょう!!
当社にはラシーン用タイヤカバーには2タイプの生地が御座る。
簡単に申せば、5色よりお選びいただいておるものが
スタンダード。
ウェルマスターズという上級グレードに付くのが
デラックス。
前々回にスタンダードのタイヤカバーのキャンペーンを行いましたが
大変ご好評を踏まえ、10月はデラックスタイプのキャンペーンを
行うことになりましたので、本日はウェル帆布社謹製デラックス
タイヤカバーをご覧頂こう。

42色という中からスペシャルな生地を選択可能だという。
そう、パオのキャンバストップでも使っているという全天候型、
耐久性なども抜群。他社製品とは一線をかっする。
とんでもない所にコダワリを見出してはおりますが、
あなたのラシーンに必ず似合う事まちがいない。
今回は42色ある中で全てに名前がついてあるので御座るが、
マホガニーをご紹介。

マホガニーの生地+パイピングまで選べる。
パイピングのカラーはパオ、ラシーンのシートカラーに準ずる
150色以上からお選び頂け、あなたの無限の可能性を引き出す
事であろう。

パイプと仕上げ。
そうウェル帆布社謹製であるが為、妥協は一切許しません。
純正と構造は同じであるが、これまた純正以上のモノを
造っていると自負しておるおバカなウェル。
もちろん素材はUSAから仕入れておりますので、他社では
手に入ることの無いモノ。
また当社のコダワリがそうさせているのでもあろう。

水抜き穴もしっかり付いており申す。
純正はココはただの穴が開いているだけだが、
当社はちゃーンとハトメを付けて見栄えにも気を使っているので
御座る。まさしくメーカーがコストダウンしてくるところが
本当は必要な所なので御座ろう。
クラフツマンとは何ぞやと考え直される所でもある。
そう、デラックスタイヤカバーは撥水性でも群をぬいておりもうすが
42色のお洒落なカラーが本当にたまらん。

本日納車させて頂きましたS様もお気に入りの様子。
本当に良い物を、より良くお造りできるために日々努力致して
おりますが、ウェル帆布社謹製のこのタイヤカバーを
一度手にとってご覧頂きたいものですぞ。
そこには本当の良さがあると信じており申す。
10月のキャンペーンは明日晩にでもアップされますので
乞うご期待あれ。
今日はコレまで〜
本日の名言
常に何かを聞き 常に何かを考え 常に何かを学ぶ
必然でも偶然でも常に何かを聞き、考えていれば、常に何かを学ぶ
事とあいなりましょう。
コレは一つの精神の持ちようで御座いますなぁ。
でも毎日こうして生きていく人間と、そうでない人では
一年もあれば大きな人生の差が出てくるのは見えておるなぁ。
明日から常に何かを学びましょう。

ウェル帆布社謹製 フォグランプカバー製作工程の巻

おっほん!
どうむぉ〜ウェルどぇす。
今週は何かと出張などでブログ更新がなされてなく、
皆様にはいつも楽しみにご覧頂いておりますが
ごめんなさい。ペコリ。
さてさて、本日はスピードウェル社のブランド
ウェル帆布が日常にお造りしている作業を
とくとご覧頂こう。
今回はフォグランプカバーに焦点をあて、じっくりコダワリを
だして行き申す。

往年のラリー仕様を彷彿させるチェッカー柄(市松模様)が第一のコダワリ!
そう、まずはフォグカバーの顔となる生地にチェッカー柄を
プリンティングを施し、(ラシーンなどのタイヤカバーと
同じプリンティング)その後縫製致すので御座る。

三重構造を採用しているのは、耐久性とフォグガラス面をいたわるため。
単にフォグランプカバーといえども、表面は三重構造を
採用致し、耐久性も考慮するというところが第二のコダワリ。
市販されている多くはぺらぺらのすぐに縮むような生地で
出来ており、ものづくりという観点からは論外で御座ろう。
さてお次は

フォグカバー側面を切り出す。
これがフォグランプにぴったり密着するかしないかの重要な工程。
幅が短すぎても長すぎても被せたときのニューアンスが異なり
ミリ単位での調整を実現している。
また、パオやラシーンのフォグランプは裏面が少々歪な
格好をしており、その難しい曲面を柔らかく包むように設計。

三重構造を採用した生地を縫い合わせる。
さてさてどんどん縫製していきましょう。
トップはレザー、中はスポンジ生地、ボトムはビニールと
いうこの三つの異なる生地を縫い合わせるところで御座るが、
少しでもシワがよると綺麗な円にならないと言うところが
難しいところ。

縫い合わせてたところ。
さあ、このブログをみて、これやったらDIYでもできるやん!!
てお思いのかたもおられると思います。
一度お試しくだされ。
自分で造るのも楽しみの一つ。出来上がったらスピードウェル社に
画像投稿して頂ければまたブログで掲載致し候。

ほらーこのコダワリ様。フォグのレンズ面も傷めず最高の仕上がり。
まさに逸品。
手前味噌では御座いますが、たかがフォグランプカバーとは
ウェル帆布社は思っておりませぬ。
皆様のコダワリあるお車に似合うモノを製作するのが当社の仕事。

先ほどの側面を縫い付けた様子。
ココまで行けばあと裏にゴムをあてがうだけで御座るが、
ココは企業秘密。
撮影禁止が出ましたのでお見せすることが出来ません。
(大ウソ)
縫ってたら撮り忘れただけ。

ほらほら仕上がりましたぞ。
今回晴れて製品になりましたが、販売価格は今月末に紹介
出来ると思います。
市松ファンの皆様には大変お待たせしておりますが、
この逸品を手にしてくださればご納得いただける事と
信じてお造りしております。
また、購入に関しましてはメールでの受付をさせて頂いて
おりますので、ほすぃ〜方はお問い合わせくだされ。
パオ用、ラシーン用が御座いますのでお間違いなく。
余談
ダブルステッチ開始
ウェル帆布社謹製には今まではノスタルジックな世界を
ご提供しており申したが、ダブルステッチなる西洋の
かほりをご提供する事とあいなりましたので今回は
ご紹介まで。

これがダブルステッチマシーン!!

シートなどの縫込みに大きく活躍することだろう。
まだ試行錯誤中なので、どこでこのステッチを入れようかは
思案中で御座いますが、ウェルの長年にわたる研究成果
がココでも発揮できれば更なる世界が待っているはず。
今後もご期待下され。
今日はコレまで〜
本日の名言
それで お客様は よろこびますか
by松下幸之助
そう、ウェルの口癖として社員に徹底している言葉でも
御座います。
仕事とは一言で申せば簡単な言葉では御座いますが、
そこには、愛情やコダワリ、様々な気持ちが込められて
こそ、お客様の喜びになるのだと信じており申す。
それで お客様は よろこびますか
至らぬところはどんどんお叱りくだされ。

スピードウェル社謹製 サンバイザーの巻

どもども〜ウェルですぅ。
そう、前回のブログが5日だったので少しお時間空いちゃいまして
皆様方には大変申し訳なく思っておりますが、今日は新作発表で
御座る。
その名はスピードウェル社謹製 サンバイザー
こちらはただのサンバイザーでは御座らぬ。
趣があり、それでいて使い勝手の良い正真正銘のサンバイザー!!
まずはラシーン用からご覧頂こう。

左が純正で右がスピードウェル社謹製!!
これはサンバイザーを取り外して撮影しておりますが、
表、裏をご覧頂きましょう。

左が純正で右がスピードウェル社謹製!!
そう、裏が黒色というのがなんとも子憎たらしくオッサン臭い。
なんとも黒色がなぜオッサン臭いのか?
しかし、後からの写真でやはりオッサン臭いなぁ〜という事が
判明するのでご期待あれ。
さてさてもっともっとクローズアップ致そう。

高速チケットなどを入れる部分と側とは柄が異なる。
そう、この生地がまず一つのコダワリ。
天張り生地ではあるが、往年の名車に使われていたパンチング
素材を惜しむことなく投入すると言う。
またこの生地自体は特別にパンチング加工を施すという。

ドアップでどうぞ〜。
オッサン臭いが丸出しでは御座るが、この趣(おもむき)は
ただ者では御座らぬ。

裏は黒色一色で御座るが、往年の名車達が使っていた物をわざわざ使用。
この黒色の生地もまた一つコダワリで御座る。
レザー生地には革独特の脂肪(模様)が存在するのだが、
今回使用する黒色の生地はこの脂肪(模様)がたまらん。

コダワリの模様をご覧下され〜。
そう、ご覧頂いている皆様もこのおっさん臭さが解かりませんかなぁ?
解かって頂けた方はすでにおっさんなので残念では御座るが
ありがたき幸せ。
取り付けはかなり簡単。
サンバイザーを留めているスクリューを2本外せば
スポッとはずれ申す。

外した様子。スクリューの穴と中心が入る穴が見える。
定位置に戻せば取り付け完了だが、そこまで約30秒ほどで御座ろう。
DIYでも可能!!
さて、取り付けた写真をご覧くだされ。

裏面が黒というのがなんとも通で御座いますなぁ。
この黒色にはただのデザインではなく、きっちり意味があるので
御座るが、逆光時にサンバイザーを出すので御座るが、
物凄い逆光でも、裏面を黒にすることにより、
少なからず光を吸収し純正より遥かに前方が見やすくなるという。
そう、プロ野球選手が目の下に塗る黒色のものと
同じ役割で御座る。

意味も無くサンバイザーを下ろしたくなるのはウェルだけで御座るが。
機能的でいて趣きがある素晴らしいサンバイザーで御座るが、
ワンセット2ヶで価格は税込み9,800円で御座る。
一度試したらやめられない、このサンバイザーは
如何で御座ろうかぁ?
明日はパオ用をご覧頂こうと致しましょう!!
今日はコレまで〜
本日の名言
過ぎたるは なお及ばざるが如し
by孔子
いき過ぎてよろしくないという事ですなぁ。真面目に生きていても
真面目すぎては駄目だという。余裕をもった真面目さが今の世の中に
も必要で御座ろうなぁ。
程よきものが丁度良いという事で御座ろう。
さあさあ明日からも頑張りましょう!!

スピードウェル社謹製 パオ&ラシーン ボディーカバー製作の巻

どんどこどんむぉ〜 ウェルです!
そう、祭りの囃子のように本日はやって参りましたが〜
ウェルの住む地区もだんじり祭りが近づいており、
心の奥底ではウキウキしてたまりません。
余談では御座いますが、当地区(誉田)はだんじり発祥の地
として語り継がれております。
さて、本日がご覧に頂くのは〜スピードウェル社で
採寸して仕立て上げられる、パオ&ラシーン用のボディーカバー
で御座いますが、ただのボディーカバーじゃ御座いません。
そう、車の美しいラインが出るよう、1グレードづつ
設定を変更し、ボディーラインに沿って製作されるという。
今回の速報はラシーンのもので御座るがじっくりご覧頂こう。

全体を採寸用の紙で覆い、部品ごとの出っ張りなどを調整する
何をかくそう、1グレードづつの設定ですので、全ての
寸法を測ピチっとフィットするように造るのが今回の
宿題。

天井へ向かうピラーのRなども綺麗に描かれる。
ラシーンはルーフレール無し、ルーフレール有り、サンルーフ有り
と3タイプの屋根の設定が存在するので御座る。
パオの場合、キャンバストップ有りか無しの2タイプの設定!!

ルーフレールの位置なども5mm単位での調整が功を奏すか?
そう、汎用のボディーカバーを装着すれば、このルーフレール部が
突起しているため、こすれてルーフレールのペイントが剥離するという
なんともお粗末な結果を生む。
なので、ルーフレールもきっちり逃がしてあげるのだ。
このジャストなサイズでボディーラインが
くっきり出るような特製ボディーカバーがウェル社のコダワリ。

ラシーンの背面タイヤのステーはどうなる?

このように一段出っ張りがあるが、これがたまらない。
そうある種のフェチ。
ボディコンですなぁ。
世の男達よ、このボディーカバーを見て鼻血をだすやもしれませぬぞ!!
などと適当なことを言っておりますが、ウェルはすでに出血多量。
気になる背面タイヤの部分ですが〜

そうここまでコダワルシャワ条約。
おやじ丸出しですが〜タイヤまでかたどる所がスピードウェル社。
パオ用も早く見せたいので御座るがなにぶん造るのに
時間がかかるので御座る。

おお〜タイヤの型がくっきりでておりますなぁ〜。
↑この写真ではまだバンパーの処理がなされておりませんがぁ〜
心配無用、この後バンパーもかたどるので御座る。

型を罫書き、型紙を加工していく。
うぅ〜んもはやお手上げ。
という事で、この商品は9月末から販売開始する予定で御座る。
ちなみに、素材の裏地にはきっちりネル地加工が施され、
ボディーにキズが付かないよう、努力いたしております。
グレード分けと致しまして、
ラシーンタイプ?(ルーフレール、背面タイヤ無し)
ラシーンタイプ?(ルーフレール、背面タイヤ有り)
ラシーンタイプ?(ルーフレール、背面タイヤ、サンルーフ有り)
パオ キャンバストップ
パオ ノーマルルーフ
パオ フォグランプ付き
この6種類が設定され申す。
皆々様、これからパオ、ラシーンが末永く存在するためにも
雨ざらしをさけ、スピードウェル社がこだわりのボディーカバーを
着せてあげてくだされ。
今日はコレまで〜。
本日の名言
日に新た
いやはや、地球は毎日未来へぐるぐる回っておりますが〜
技術なども日々革新されております。
一日、また一日、新たなことに挑戦しようという意気込みが
あるからこそ、未来へ進んでゆくものですなぁ。

パオ ラシーン スピードウェル社謹製フォグランプカバーの巻

どもどもも〜ウェルです!
今日はまたまた新作が登場致しますが〜ウェル(オッサン)的
考えの元、製作されております。
その名はフォグランプカバー!!
そのまんまイーストでは御座いますが、フォグライトに被せる
要するに単なるカバーで御座る。

3タイプの大きさをご用意!
大はラシーンのフォグランプ用
中はラシーンとパオのフォグランプ用
小はパオ用
という事で、純正オプションのフォグランプの大きさに
丁度のサイズでお造り致しております。
また、今後このカバーには市松模様(チェッカーフラッグ)
や、ノスタルジックなデザイン模様がプリントされた
フォグカバーの販売も致しますのでご期待あれ。
しかし今日はただただお披露目。

パオのフォグランプ付きで御座る。
このフォグランプには元々プラスチックのフォグカバーが装着
されていたのだが、経年劣化でパキパキ割れていたり、
綺麗なものはあまり見かけない。
という事で、お披露目!

フォグランプに丁度良いぴったり感を演出するという。
もっともっとアップでご覧頂こう。

ほうほう〜コレで、少しすすけたフォグランプも隠すことは可能
そう、フォグランプ自体もカバーが被っていないと、
劣化してしまうので御座るが、
綺麗なフォグランプ自体も少なくなってきており、この
カバーさえあれば劣化の進行も抑えれる事で御座ろう。
また、みにくくなったフォグランプを隠すと言う事も可能だ。

裏側がギャザー式になっておりすっぽりはまる構造を採用!
パオのオプションでは2タイプのフォグランプがあったので
御座るが、両者とも製作しておりますのでご安心くだされ。
さてさて、お次はラシーンのフォグランプカバーを
ご覧頂きましょう。

ラシーンのフォグランプ付きの車両!
そう、このフォグランプはメッキリムが取り付けられてあり、
この部分の錆が気になりますなぁ〜。
とお思いの方にも朗報。

きちきちに製作されぶよぶよ感は一切無し。
製作にあたり、シワシワ感まで入念に微調整した生地を
調達するという、モノへのコダワリは健在。
このコダワリは一番下でご覧頂こう。
さてもっとドアップでご覧あれ〜。

このフォグランプカバーにも柄有りと柄無しが製作中。
そう、真っ黒の柄無しもお選びいただけますが、パオと
同じく市松模様(チェッカーフラッグ模様)とウェルが
オリジナルのノスタルジックな模様を今後選択出来るという。

裏側はギャザータイプになっており、がぼっと被せるのみ!
走行中に外れる心配は一切無いという往年のフォグランプカバー
となる仕上がり!
さてさてココでもコダワリが在るのだが、
裏側には燃えにくいビニール生地をあてがうと言う。
特にうっかりフォグカバーを付けているにもかかわらず、
フォグランプを点灯させちゃったという事など想定範囲内。

外生地の裏面は丁寧なビニール加工が施される。またこのシワシワが◎
また外側の生地が経年劣化により縮むという考えにたどり着き、
それを縮みにくくすると言う考えの元でも、ビニールをあてがって
いるのである。
また外生地には国内ではそうたやすく手に入らないという合成革
を採用するという。
なぜなら、この革の黒の発色や脂肪感がたまらなく素敵だからだ。

どんな生地でも出来る事は無い、この生地でないとウェルは許さない。
さあ如何で御座いましたでしょうか。
このおバカなコダワリ様は、しかしながらお使い頂けますれば
この良さがなんとなく、ふぅ〜ん、そうなんやぁ〜という具合で
お解かりになられるであろう。
ちなみに市松模様のパオ用、ラシーン用を作ってみたのでご覧頂こう。

スピードウェル社謹製マークが中央に付くがご愛嬌。

石松模様でなく市松模様で御座る。想像以上のガッツ感が生まれる。
やはり、往年の旧き佳きかほりが漂っているのである。
こちらの無印の商品は暫定的に定価が2個セットで
丸大カバー¥4,800円(ラシーン用)最大外形18パイ
丸中カバー¥4,200円(パオ、ラシーン用)最大外形16パイ
丸小カバー¥3,800円(パオ用)最大外形13パイ
で御座る。上記は無印のもので御座るので模様有りは
後日お値段お伝えいたし候。
また、好みの印を入れることも可能なのだ。
さてさて先行予約受付中で御座るので、ほすぃ〜方は
ご連絡くだされ!
今日はコレまで〜
本日の名言
出来るか出来ぬかわからぬ時は
出来ると思って努力せよ

by三宅雪嶺
そうそう、100%無理以外、出来る可能性は1%でも有ります。
出来ると思って努力しましょうぞ!

日産 パオ スピードウェル社謹製 デラックスキャンバストップの巻

どんもぉ〜ウェルです!
皆様はもう、すでにお盆休みを迎えられていると思いますが〜
夏もとうとう中盤に差し掛かってきましたが〜
ゲリラ豪雨にも一役買うであろう、スピードウェル社オリジナル
のパオのキャンバストップをご紹介致しましょう!

写真では見辛いが、グリーンのキャンバストップがパオの上に鎮座する
そう、今まで当社には5色のキャンバストップがラインナップ
されておりましたが〜遂に42色ものカラーがラインナップ!!
しかも、耐候性、耐久性、機能性などは◎
その名はデラックス。

かなり綺麗めなカラーバリエーションをご用意!
茶色から青、黄色、赤、その他トータル42色も御座いますので
ウェル帆布社製レザーシートと組み合わせると
かなりCOOLに引き締まる事間違いない!!

水弾き抜群の生地はウェル帆布社製のコダワリから生まれた。
そう、この生地はジャーマントップやファントムトップなど
とは違うので御座る。

キャンバストップを開けた状態で御座る。
アコーディオン状に開閉するところがパオのお洒落なところ。
この生地は元々いろんな悪条件に適応すべく製作されておりますので
長持ちする事でしょう。

色味がなんともたまりませんなぁ〜
またまた、カラーバリエーションはホームページ上で拝見出来る様
ただ今製作中で御座るが、もうちとお待ちくだされ。
もちろんお店ではご覧いただけますぞ!!!

この様なお洒落なシートカラーに対応出来るのはこのキャンバスのおかげ
そう、ウェル帆布社製のレザーシートはただ今全167色からお選び
頂けるのだが、以前のキャンバストップ(5色)では、
ち〜と頼りなかったので御座ろう。
しかしながらこのデラックスキャンバストップが登場した事により
更なるオーナーの熱い要望と可能性が広がるので御座る。

トップと内装が綺麗にまとまった今世紀初の一台で御座った。
如何で御座いましたでしょうか?
もっとパオらしくもっとオリジナリティ溢れるデザインに、
まだまだスピードウェル社は追求致していく所存。
今後共、乞うご期待あれ!
本日の名言
やりもせんで できんというな
by堀之内九一郎
その通りで御座る。100%駄目であっても挑戦する事にも意義が
御座ろう。やりもせんで〜できんと言うな。
口癖になりそうで御座るなぁ〜。

パオ&ラシーン用 コップ&カンホルダー パート2の巻

どどどうむぉ〜 ウェルです。
本日もお日柄もよく、好天に恵まれ汗びっしょりで御座います。
さてさて〜本日はコップ&カン受(あみあみホルダー)の
ニューフェイス!スクエアー型の昭和レトロモダンをご紹介
致しましょう。
今回の形は四角い感じ!!という事で、パオと言うよりかはラシーン
のイメージが強いような気が致しますが、あくまでもウェルの主観。

四角い形がまた往年のレトロを彷彿させる。
以前のあみあみホルダーは丸型に対し、今回のあみあみホルダーは
四角という事で御座いますが、ウェル的に丸が50タイプ、
四角が60タイプと命名致しましょう!
取り付け例で御座るが、

丸型と同じく、この位置がベストで御座ろう。
もっともっとズームイン!

おおぉ〜このモダニズムがなんともにくい。
まるで、昭和のあのくらあかるい喫茶店をイメージ致します。
まさしくガロって感じ。
やっぱり〜このあみあみホルダーは『ガロ』と命名いたします。
さてさて、どれぐらいのモノが入るか検証致しましょう!

500mlのペットも余裕の面持ち。
実際、ペットが一番多いと思いますので、これが入れば完璧ですが
お次へどんどん進みましょう。

おおぉ〜小さいタイプでも使いやすい!
また、丸い容器に四角いフチがなんともガロ。
という事で、どのようなサイズでもぴったり入りますので
安心してお使いいただけますなぁ〜。

たたんだ状態で御座る。
なんとも愛くるしいスピードウェル社のあみあみホルダー達。
ココで、このホルダーの兄弟達をご紹介致しましょう。
あみ丸型 小(缶コーヒー〜350ml用)1セット2ヶ ¥3,000−
あみ丸型 大(350ml〜500ml用)1セット2ヶ ¥4,500−
あみ角型ガロ(350ml〜500ml用)1セット2ヶ ¥4,500−
という定価改定がなされましたので〜どうぞ宜しくお願い致します。
以前は赤字だった事に今気づいたので御座る。にんにん。
今日はコップ&カン受 ガロのご紹介で御座いました。
本日の名言
ふりむくな ふりむくな
後ろには夢がない

by寺山修司
まいったまいったで御座る。
ひたすら前を向いて前進する、夢を追い続ける。
なんか、青春ですなぁ〜。
いやまいったガロ。

パオ、ラシーンのエンジン保護&燃費向上 マイクロロンが潤滑するの巻

どんむぉ〜ウェルです!
昨今むしばむ陽気では御座いますが、ウェルの家の近くで
落雷があり、テレビもパソコンも使えませんでした。
まったくもって、自然には勝てませんなぁ〜。
さて、本日はマイクロロンというオイルに混ぜる添加剤を
ご紹介致しましょう。
まず、マイクロロンとは何かと簡単に申しますと〜
ライフルの銃身の焼き付き防止剤として米国で発明されたシロモノ。
マッハ6.17で銃身内を進む弾丸の動きがエンジンのピストンとシリンダーに
置き換えて考えられたので御座る。物凄い潤滑剤なので
エンジンの摩擦は減らす事が可能であり、さらに燃費が向上するという
居ても立ってもいられないのがマイクロロン!

コレがマイクロロンの缶。8OZ(236ml)の量がパオやラシーンに丁度良い
↑この右側のカンカンの中にマイクロロンの液体が入っておるので
御座いますが、注入する前に2分近くシャカシャカシェイク
しないといけないので御座る。
またオイル量1Lに対し80CCの割合で配合するため、パオ、ラシーン
約3Lのオイルに対し240CCのマイクロロンを配合する事により
適度な配合量となるので御座るよ。

この容器に入れてエンジンに注入するので御座るよ。
そして、注入口はオイルレベルゲージの口に付属のストローを差込み
注入するための準備をするのである。

ストローを差込み注入準備完了!
ココでまずエンジンを始動させ水温が適温になるまで暖めます。
お次は先ほどお伝えしたとおりマイクロロンの缶を2分ぐらい振ります。
よく振ったあとに注入用の容器にマイクロロンを移します。
さてさて注入開始!

エンジンをアイドリング状態にしたままオイルレベルゲージ口から注入!
ゆっくり2〜3分かけて注入するので御座る。
と、、、ココでエンジンに異変が!
半分くらい入れたところでなにやらバルブたたく音が(タペット音)
が滑らかに(静かに)なって来たでは御座らぬか!!
コレばっかりは誠に社員共々驚く様子。
どんどん注入し8OZ(236ml)注入完了したので御座る。
さてさて、注入後は直ちに30Km以上の走行が必要で、また
100Km走行後まではイエロー、レッドゾーンでの使用は
禁止なのである〜。
効能はと申しますと(以下はマイクロロンのホームページから抜粋)
マイクロロンをエンジンに入れた時には、
洗浄剤がまず表面の細孔やミクロなレベルの谷を洗い、
スラッジ(カーボンやワニス)はオイルの中に溶かし出され、
メタル粒子は浮遊します。そしてマイクロロン樹脂が
歯科医が歯の穴を埋めるように金属表面の穴や谷を埋めてゆきます。
こうして全ての仕事が終了すると摩擦は最小となり、金属の磨耗も
最小となります。
以上!!つまりは
愛車の寿命を延ばしベストコンディションを維持するにはオススメ。
ウェルは旧くはクラシックミニの時代から愛用しておりますが、
現在スピードウェル社が一丸となって取り組むのは、少燃費性の向上!!
という事で、必ず一役買ってくれる事でしょう。
次回、マイクロロンでの燃費測定結果も発表致します。
この測定結果発表後はキャンペーン商品になる予定で御座る。
非常にお高いこの商品がキャンペーンに〜!価格はお楽しみに。
また、8月最初にスピードウェル社のホームページが一部リニューアル
致しますぞ!!
今後共乞うご期待あれ。
本日の名言
一日生きることは 一歩進むことでありたい
by湯川秀樹
カンバック名言集で御座います。以前もこの名言は登場致しましたが
また、久しぶりにお伝え致しました。
そう、今年ももう8月になろうとしております。残り4ヶ月で
また来年。今年あと1/4。
時とはいったい何物で御座いましょう。

パオ&ラシーン コップ&缶ホルダー スピードウェル社オリジナル

どうも〜ウェルです!
夏です。真夏です。
今日はスピードウェル社がオリジナル、パオ&ラシーン用
コップ&カンホルダー(PETも可)をご紹介致しましょう!!

これは〜一体なに、なになに。 中心には刻印が。
そう、スピードウェル社のイメージはこれ。

あみあみ〜。なになに〜ホントになによコレ〜。
網がなんともたまりません。
そう、網タイツフェチにおすすめ!

組み立てれば〜出来上がり。
そう、これがスピードウェル社のコップ&カンホルダーなので御座る。
いやいや、今しばらく今しばらく、と言う感じで、夏が
やって参ったところで、ノドが渇き申す。
やはり室内にジュースなる飲料を持ち込まないと干からびますなぁ〜。
パオやラシーンには、ジュースホルダーが
オプションで御座いましたが〜純正の品の無さに困ります。
おおぉースピードウェル社のウェル、強気な発言。
すみません。うそです。冗談です。ごめんなさい。
シッポまきます。
さてさて、今日はラシーンに取り付け致しましたのでズズイと
ご覧下され。

ラシーンのドアで御座る。
このドアに取り付けするという事で御座るが〜どこが一番
機能的かつ美的であるか〜それはウェルにお任せあれ!!

インナーハンドルの左下横に座をあて穴を開ける。
そう、このホルダーはタッピングビスをもちいて車両に留めるので
御座るが〜、きっちりビス穴を開けないとパリッと留まりません。
さてさて、取り付けちゃいましたが、出し惜しみ根性が出てきました。
でも見せます。
コップ&カンホルダーさんどんぞぉ〜〜。

でましたぞ〜。遂にこの時が。
網タイツ、いやモトイ。網タイプのドリンクホルダーが
遂に登場致しました。
昭和を感じさせる往年のデザイン。

折り畳みが〜にくい、にくい、にくい。
この〜本当にテンション上ってきました。折りたためると言う
このギミックがウェルのような若者の(オジン)の心を
まさしくトリコにする事でしょう。

ジャン!静岡のお茶でもPETでも携帯でも何だって入ります。
これは〜まさしくドリームキャッチャー!
釣りでも使えます。魚を見事に捕らえる事でしょう。
また手を入れて、いや〜んばか〜ん、あみタイツフェチにも
ご用達になる事間違いなし。この感動と興奮、誰にどうやって
伝えたらよいのかわかりません。

空の状態はこんな感じ。
もうお手上げです。ウェルはこのままこのあみの中から抜け出せず
にいます。
またこんなに写真をアップしたブログは初めてです。
よっぽど興奮さめあらぬのでしょう。

しまっているところをアップでガシャ!!
こんな感じで如何で御座いますか?
またこのドアを閉めたらこの位置にコップ&カンホルダーが来るので
御座るよ!

おおぉ〜エアコンで冷えた風がクールに飲料を冷やしまくる。

お見事で御座いますなぁ〜。
あっぱれ、ドリンクホルダーにココまで命をかけた事は
有りませんが、ウェルの自信作。
パオに取り付けするならば〜

ここかな〜、ちょっとインナーハンドルにかぶらないぐらいに。
いやいやパオの場合はメーターフェースに取り付けるほうが
オツでしょうか。

こんなかんじかなぁ〜。
このドリンクホルダーは限定のため、まずは30ロットをご用意
致しましたぞ!
あみのカラーはグレイで御座います。
また、サイズは3タイプあり、8月のキャンペーン商品になるという。
送料は定形外郵便で送るため140円が別途掛かりますが、
どしどしメールでご応募くだされ。
また、限定ロット販売終了後は、実は普通に販売するので
御座る。
意味のあるようで無いようなことばっかり言っておりますが、
皆様のパオ&ラシーン、はたまた旧車へお使いくだされ!
今日はコップ&カン受けをご紹介致しました〜。
本日の名言
天は人の上に人を造らず
人の下に人を造らず

by福沢諭吉
おっとこ前やわ〜諭吉さま。本当に一万円になる価値は有ります。
ウェルが恐れ多いことばかりつらつら書いておりますが、
しかし名言、本当にこの通りで御座います。
みなみな全世界にこの名言を伝えたいものですなぁ〜。