ラシーンのエアフィルター交換の巻

皆様 どもども〜ウェルです!
さて、今日からはコヨミでは少しづつ暖かくなってくると
いう事で、皆様のお住まいの場所では、暖かくなってきましたでしょうか?
大阪はぽかぽかしておりました〜。
今日は、ラシーンのエアフィルターの交換のお勉強を致しましょう!
まずエアフィルターとは何をしている物かと言いますと、
エンジンは空気を吸入して、ガソリンと混ぜ混ぜした物(混合気)
を爆発させて回転しているというのは、以前からこのブログで
お伝えしておりましたが〜、この吸入される空気を綺麗にしている
ので御座います。
なぜ綺麗にしないといけないかと言いますと、エンジンは精密な
機械なので、ホコリや砂、ゴミなどを吸入してしまいますと、
エンジン内で、ゴミ類がこびりついたり、シリンダー内を
傷つけたり、色々悪さをするので、それを防ぐためです。

中心のお弁当箱より少し大きい箱がラシーンのエアフィルターの箱
↑の写真をご覧いただけますでしょうか?箱の縁にクリップが
数点御座います。
このクリップを外へ押し広げてあげると、箱のふたをあける
事が出来るので御座います。

すでに新品のエアクリーナーを入れた様子!

お古のエアフィルター!しかし汚れている。
エアフィルターに汚れが溜まると、結果的に燃費や馬力が下がる
ので御座います。
一度、開けてみてどれぐらい汚れているか皆様のラシーンも
チェックしてみては如何でしょうか?
もし汚れているならば掃除をしてあげないと、とお考えに
なられるでしょうが、このフィルターは湿式(オイル塗布式)
ですので、エアーガン等でブロウする事は出来ません!
もしブロウしたのならばエアフィルター専用のオイルを
塗布してあげればよい事ですが、ちまたではそのオイルは販売
していないので、交換のほうがよっぽど早いでしょう。

こちらが新品のエアフィルター!
新品なので吸入抵抗も少なくスムーズにエアーを吸入出来て、
エンジンは本来の馬力を取り戻す事でしょう。

スロットルバルブ内を撮影!
ラシーンはこのスロットルバルブ内の中心に抵抗を儲け
吸入空気量を測っております。コレがまた寝ぼけることが
多く、スピードウェルではきっちり清掃を行っております。
この抵抗(電気式)では空気の流速と、温度変化を利用して
抵抗値が変わる物が使用されており、少しでも抵抗値が変わると
コンピューターに誤作動を起こさせエンジンが止まるやら、
きっちりアイドリングしないなどの不具合を発生させるので、
本当に厄介な装置で御座います。
そうならないためにもきっちりとエアフィルターもメンテ
してあげましょうね!
今日はラシーンのエアフィルターのお勉強で御座いました。
本日の名言
やっている 姿を感謝で見守って 
信頼せねば 人は実らず

これも良い言葉で御座いますね〜。
仕事上で人を信頼できるっていうのは本当に頼もしいものですが、
これは相手が出来る人間だから、でもなく自分自身がどれだけ
相手を信頼できるかという所もポイントで、なんとも難しい。
人間くさい一面で御座いますなぁ〜。

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