●謹製ウェル帆布がデザインするレザーシートの巻●

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日は謹製ウェル帆布が製作するシートの張替え

『ウェル60デザイン』が新しいデザインに、というお話だ。

スピードウェル社では現在販売している車両の全てに※1

自動車専用、最高級レザーによるシート張替えが

オーナーの思いのカラーにより行われる訳だが、

そのレザーシートには『ウェル50』『ウェル60』と

それぞれのデザインをお選び頂き、製作される。

そして、今回はその『ウェル60』において、パイピングの

入る位置に変更が加えられ、ポップさはスポイルされたが

すこし大人らしくなった、と言える。

※1純正の素晴らしさも知って頂き、純正(オリジナルシート)で仕上げるコトも可能。

ウェル60デザイン

謹製ウェル帆布 ウェル60NEWレザーシートデザイン

常に普遍性を求め進化し続けるデザイン。

自動車の本来のコンセプト上であれば、純正オリジナルの

シートがカッコいい。しかし、オーナーの色に染めるコトが出来るのが

このシートの張替えの良さでもある。

ウェル60デザイン パイピング

背もたれ面、前面より撮影。

旧モデルとどの部分が変ったのかと申せば、背もたれの

後面側のパイピングが無くなり、折り返しで縫製することにある。

ウェル60デザイン 折り返し

背もたれ面、裏面より撮影。

裏面端のパイピングは無くなり折り返しによる縫製が、

いっそうプロダクト感を強調している風合い。

パオ レザーシート 張替え

後部より撮影。

前席シート裏がすっきりしとしたが、今回は現代の張替えデザインを

往年と呼べる感覚に近づけたと言える。

謹製ウェル帆布では、色々な自動車のシートの張替えも

承っており、時代と共にシートのデザインの移り変わりなども

研究している。

と言う事で、これからも謹製ウェル帆布のデザインは洗練され続ける。

ニュービートル ドア塗装 幌張替え

名古屋のT氏が所有するニュービートルのモディファイ。

今回は訳があり、幌と内装の張替え、側面のラッカーフィニッシュが

行われた。

ニュービートル 幌張替え

ジャーマントップによる幌の張替え。

謹製ウェル帆布ではその卓越した技術により国産車は基より

外国車のオープンカーのトップの張替えも行っている。

特に、ビートルはディーラーでの張替え工賃ときたら

80万円~100万円と謳われている。

謹製ウェル帆布ではその3割程度で張替えが行えるのだ。

ガラスがはまっている物や、ビニールグラスのものまで

どのような形状でも張替えは可能だ。

ニュービートル シート張替え

ニュービートル レザーシート張替え

謹製ウェル帆布 ウェル60デザインによる

レザーシートの張替え。

ニューミニやニュービートルなどの雑誌を見ると

まだまだ、安価な被せシートによるフェイクが横行しているようだが

こうしてきっちり張替えが行えるのである。

ニュービートル シート張替え 内装張替え ドア内張り

後部座席もご覧の通り。

さらに、内張りまでレザーを張り替えるコトが可能であり

自分色に仕替える、自分流のと拘る方々にはぴったりと言える。

と言う事で、本日は謹製ウェル帆布が製作するデザインを

ご覧いただいた。

今日はコレまで~。

本日の名言

夢いつまでも

いやぁーいい名言でありますなぁ。またこの夢が途絶えた時に

人間と言う生き物は老い始めるといえるでしょう。

●謹製ウェル帆布がデザインするレザーシートの巻●” への1件のコメント

  1. ウェル様
    今回は本当に有難うございました。
    NBCを新車で購入以来ずっと温めていたカスタマイズをやっと実現できました。
    我が妻、彼女も大変喜んでおります。
    これもPAOを通じてSpeedwellと知り合えたからこそ実現可能となりました。
    有難うございます。
    今回ボディをツートンにしていただきましたが、画像でも見てもおわかりかと思いますが、
    メローイエローと白は膨張色なのでどこと無くメリハリがつかない感じがしたのでシルバー色の
    テープで縁取りをしてみました。
    どんな感じになったか近いうちに画像をお送りします。
    完成されたデザインではありますがそれをさらに自分色にカスタマイズして世界に一台しかない
    自分の車を作り上げるのは本当に楽しいですね。
    傍から見たら単なる自己満足かもしれませんが…
    でもいいんです。 自己満足のためにやってることなので…
    自己満足をさせていただいたSpeedwellには本当に感謝です。
    有難うございました。
    そしてオイラのPAOも宜しくお願い致します。

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