パオのベルト交換の巻

どもども、ウェルです。
毎日ブログをご覧頂き、有り難いことですなぁ〜。
今日はパオのベルト交換、ベルトと言いましても、
パワーステアリングベルト、オルタネーターベルト、
クーラーベルト、と3本御座います。
まずベルトの交換をする際は、右フロントタイヤを外せば
簡単に行えます。
簡単と言いましても、個人差がございますので、
やや簡単と申しておきましょう。

タイヤを外しその奥のカバーを外せば、ベルトなどが見えてくる。
↑一番左のがパワーステアリング用のベルトで、真ん中から
右に向かってあるベルトが、クーラーベルト。
オルタネーターベルトはと申しますと、クーラーのコンプレッサー
プーリーから上のオルタネーターのプーリーへ掛かっています。
という事はですね、オルタネーターだけは、エンジンのクランク
プーリーから直接回されていないという事ですね!

パワステの調整ボルトの位置です!
↑この調整ボルトを緩めて、アジャストボルトを緩めれば
ベルトをたわませ、外す事が可能で御座います。

クーラーベルトの中間にあるアイドラプーリー。
↑このプーリーでベルトの張りを調整しておりますので、
14mmのナットを緩め、下のアジャストボルトを緩めれば、
プーリーが動きベルトが外せます。

これがアイドラプーリーのアジャストボルトの位置!!
あと、オルタネーターの調整ボルトはここに在ります。

少しせまいですが、右ヘッドライトの横あたりに調整ボルトあり!

下がお古。ばきばきに割れておりますぞ!
組み付け時のことですが、
パワーステアリングポンプと、クーラー用のアイドラプーリー
にはアジャストボルトで張り調整が行えますが、オルタネーターは
テコの原理で、張りを調整しながらボルトを締めないといけません。
またベルトの張り調整もしないといけません!
これは、一番広いプーリー間の中間の位置で親指で10Kgの力
で押し付け、何ミリたわむかと言う規定で判断します。
オルタネーターでは新品ベルトの場合9,5〜10,5mmのたわみ
パワステポンプでは新品ベルトの場合6〜7,5mmのたわみ
クーラーコンプレッサーは新品ベルトの場合5,5〜6,5mmのたわみ
居酒屋のわたみ
今日は以上で御座います。皆様もトライしてみては如何でしょうか?
本日の名言
我 事において 後悔せず
宮本武蔵の名言で御座います。なんでも、迷ったりした時は、
後悔することを先に考え、後悔したくないから迷うのですが、、、
後悔をしないと決めれば、迷う事もなくなりましょう。
たとえ、悪い方向に向いたとしても、次へのステップと考えれば
良い物ですなぁ〜。

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