広島県福山市のK様 ラシーンジョルジェット納車おめでとうございます

20130525a

20130523a1

広島もみじまんじゅうとホイール

にしき堂か藤い屋か。もみじまんじゅう、略してもみまんは

広島で公然と使用されている言語である。

某新聞の調べではもみじまんじゅうは日本一のまんじゅうであり、

だから犬もあるけば棒に当たるように、ラシーンで広島を走れば

もみじまんじゅうの看板にばったり出くわす訳だ。

そしてラシーンの1800㏄タイプS専用アルミホイールは

もみじまんじゅうのように5スポークのデザインである。

こちらは1500㏄のラシーンホイール14インチに対し1インチ大きい

15インチと云うサイズであり、排気量が大きくなった分、

わざわざブレーキも1インチ大きい物に変更が加えられている。

さらに1500㏄用14インチのスチールホイールが、1800㏄のタイプSラシーンには

装着が出来ないというのは、昨今のクルマのような何にでも当てはまる互換性のある

手抜きの造りではないという訳であるから、それは日産技術の真実のプライドである。

そしてある種1800㏄は時代の流れにより派生したモデルでもある訳だが、

カタチやカッコウはほとんど変わらない、時々において特殊なモデルが製作されたのは

そのラシーンというデザインがまるで普遍的であるかのような錯覚をわたしは覚えるのである。

20130523b

ラシーンジョルジェット フロントフェス

この度は広島県福山市にお住いのK様の元へお届けに上がられた

ラシーンジョルジェットをご覧頂く。

ジョルジェットの特徴はラシーンページでご確認は頂けるからご覧頂きたいが、

フロントグリルの塗装に加え、グリル中央の色を変更するなども無料で着いてくる。

これはタイプSグレードに標準で色の変更が加えられているものに、さらに

ブライトなシルバーでラッカーフィニッシュが行われている。

20130523c

ラシーンとナルディウッドクラシック

すでに定番となったクラシックではあるが、ラシーンには良くにあう。

それは、ナルディのハンドルは一つの独立した個性のあるアクセサリーであり

ラシーンのプロダクト感と調和しているからである。

エアバック全盛の時代に、エアバックを外すなどは変態行為であると

中傷さえされるかもしれないが、それ以上に真の道具としての

使い心地の良さがココに存在する。

202130523d

ジョルジェット70 レザーシート

イタリアンテーラーのようなオシャンティーな仕立てと風合いが魅力の

ジョルジェット70レザーシート。

中央部に使用する特長的なCOXレザーを丹念に縫い重ね合わせ

デザインされる様は、すでに現代には無いこだわりのハンドクラフトである。

20130523g

SR18型エンジンの整備

整備はバランスである。プラグを変えてもコードが悪ければ本調子はでない、

さらにはディストリビューターのキャップやローターのギャップの問題もある。

SWではそれぞれにバランスを重視した整備を行い、一台づつ丹念に調整し

新しいオーナーの元へお届けをする。

20130523e

ラシーンジョルジェット 後方姿見

タイヤカバーにはそのダークブルー色に合わせ、パイピングには

背面タイヤステーに使用したシルバー色を加えるコトにより

カラーのバランスを統一させている。

20130523f

ラシーンちゃんとK様をガシャ!!

この度はK様、ラシーンジョルジェット納車誠におめでとうございます。

末永くお乗り頂ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

人間は木の幹のようなものだ。

学問は幹から伸びた枝や葉のようなものだ。

by武田信玄

素晴らしいたとえで御座いますが、そして花開く訳で御座いましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です