東北地方太平洋沖地震の支援物資について

東北地方太平洋沖地震から1週間が経ちましたが
地震と津波の被害にあわれた皆様に心より
お見舞い申し上げると共に、犠牲になられた方々と
ご遺族の皆様に対し、深くお悔やみ申し上げます。
この度、スピードウェルでは早々より救援、支援物資の
ご協力を募りまして、大勢の方々より多大なるお力添えを頂きました。
この場をお借りいたしまして御礼申し上げます。
また、今回のご支援頂きました物資につきましては、
責任を持って被災地の方へお届けに参ると共に
微力ではありますがボランティア活動に協力して行きたいと思います。
現在は福島県の原発の問題も深刻でありますが、原発においては
勇敢な方々が決死の覚悟で復旧に努めておられるというお話です。
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島根県の電力会社に勤める定年を半年後に控えた男性が
福島原発の事故処理班として
志願し、福島県に向かいました。
この男性は18歳の時から40年間、
地元の原子力発電所に勤務し、
今回の事故処理は自分の使命であると、
志願したのでした。
男性の娘さんは
普段、無口で頼りなげな父親から、
今回の志願を告げられ、
彼を誇りに思ったとともに、
涙が出そうになったそうです。
特別なことをしたくないと思った娘さんは
見送りはせず、男性は普段通りの出勤スタイルで
福島に発ちました。
男性の奥さんは
「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。
一番安全なものをやっていると自身があったんだと思う」
と話、無事の帰宅を祈りました。
発つとき、彼女は
「現地の人に安心を与えるために、
頑張ってきて」と声をかけたそうです。
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発行元:株式会社ドライブ
http://www.drive-inc.jp/
今回は胸にしみるお話を株式会社ドライブ
芦谷氏のメルマガより記事を転載させて頂きました。
本日の名言
絶対に、あきらめない。
by消防士
皆皆色んな職種がありますが、物事に対して
絶対にあきらめない、と志をもって働いているでしょうか。
しかし、消防士やレスキューは物事に対して
絶対にあきらめない。
私も非常に考えさせられた言葉であります。

東北地方太平洋沖地震の支援物資について” への2件のコメント

  1. 本当に凄い災害が目の前で起こりますと、
    じっとしていられません。
    また、今回は大勢の皆様にあたたかいお声を頂き、感謝いたしております。
    災害にあわれた方々の一人でも多くの方にお役に立てるようであれば、何か行動いないといけないという気持ちで頑張ります。

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