日産RASHEEN エクステリアデザイナー 平林俊一氏の車両整備の巻!

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日はRASHEENエクステリアデザイナー
平林俊一氏の車両整備をご覧頂く。

平林俊一氏の愛車 RASHEEN タイプ2 サンルーフ仕様。
ラシーンをデザインされた平林氏がずっと大切に乗っておられると
いうコトこそ、ラシーンオーナーにとっては非常に勇気付けられる。
そして、スピードウェルとしては全力で応援させて頂きたく
今回はスピードウェルへご入庫。

スピードウェル社製大容量ラジエーター。
今回はラシーンの水回りを一新するべく、
ラジエーターを容量アップしたものへ交換。
さらに、ウォーターポンプ、ラジエーターホース、
サーモスタットと水回り全てに改善を行っている。
驚くことなかれ、平林氏のラシーンは推定17万キロほど。
エンジンは多少のオイル漏れはありながらも快調であり、
水回りを一新することによりさらに長くお乗り頂けるだろう。

エンジンルームは年式相応の汚れがあるが、
後に清掃が施される。
また、今回はスロットルチャンバー、そうラシーンの故障率が
高い装置からマイナートラブル、冷却水漏れが発覚。
長く使うと言う事は、メンテナンスを施すことでもあり
ノーメンテで長く乗りたいという発想はご法度だ。

スロットルチャンバーを外した様子。
新しいガスケットも気持ちよく見える。
今回の整備を踏まえて、ラシーンオーナーに
これから考えて頂きたいコトがある。
そろそろ補器類などを含めた整備を施さないと
いけない時代にラシーンが突入し始めたということだ。
と、ココで要点を押さえきっちりメンテナンスを施せば
無駄な出費がかからず大切に長くお乗りいただけるということで
HOW TO。
ラジエーターは今年、来年(平成23年、24年)の車検時に交換をオススメする。
対象は今までにラジエーター無交換の車両。
それに加えラジエーターホース一式の交換とウォーターポンプの
交換も追加して頂ければ間違いはない。
上記のパーツのいずれかが不具合を起こせば、
確実にオーバーヒート状態に陥り、エンジンが故障。
かなりの出費が想定されるからだ。
と言う事で、本日はラシーンエクステリアデザイナー平林俊一氏の
車両を前にして現在楽しくラシーンにお乗りの方々に
メンテナンスの重要性を理解して頂きたく思いブログの記事とした。
楽しくメンテナンスを施し、ずっとラシーンに乗ろうじゃないか!
今日はコレまで~。
本日の名言
真剣に志を立てよう。
生命をかけるほどの思いで志を立てよう。

by松下幸之助
そう、これが出来れば今後の人生が非常に楽しいものに
なりますなぁ。
紙にきっちり書いておくと現実味が増すことでしょう。

日産RASHEEN エクステリアデザイナー 平林俊一氏の車両整備の巻!” への2件のコメント

  1. ずっと乗り続けますよ!
    今年は6月ぐらいに車検で伺おうと思ってるので、
    色々と相談させてください。

  2. いつもお世話になります。
    ずっと乗り続けていただける、そのお言葉感動致します。
    クルマは10年10万キロなどというメーカー側やディーラー側の勝手な文言で、乗り換えるだなんて、ばかばかしいですね。
    ずっと好きな車にずっと乗る。素晴らしくありエコでもあります。
    ではまたご相談にのらせて下さい。

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