日産FIGARO 感謝。まだパーツを造り続けているの巻!

どんもし~。ウェルです!
さて、本日はFIGAROのバンパーの交換で驚くべきものを
発見したゆえ、その一部をご覧頂く。
スピードウェル製作工場
広島県のオーナー様へお嫁入りするFIGARO。
リヤバンパーの不具合により交換を開始している様子である。
先日、日産からリヤバンパーが供給された。
フィガロ左バンパー
これがそのリヤバンパーの左角側である。
FIGAROの場合、PAOなどとは違いバンパーは3分割での構造となっている。
そのことにより、バンパーをへこませても全てを交換しなくてすむという
利点があるようだ。
日産はまだ部品を作りつづけていた
22年9月26日。
そう、これは紛れも無く製作された年月である。
22年9月26日とは、おお~2ヶ月前に出来たパーツではないか!!
日産はまだ部品を作り続けていたのである。
一般的には車両を製造中止してからは10年間
パーツを作り続ければならないという法の基
各メーカーは部品を供給するわけだが、
平成3年に2万台限定で発売されたFIGAROのパーツが
デッドストックではなく、22年9月26日に製作されているという
非常に驚くべきコトであり、なんともありがたいお話である。
そう、皆『ゴーン氏に感謝』
部品番号
部品番号は85025-37B00
しかし、欠品パーツもすでに有り、
それぞれのパーツには今後リプロダクトが急がれる。
今年度末にはスピードウェルから皆に朗報があるゆえ、
まだまだ乞うご期待あれ。
今日はコレまで~。
本日の名言
他人と比較してものを考える習慣は
致命的な習慣である。

byラッセル
すばらしい名言。だれかと比べるなどと、そんな感覚では
だめですなぁ。
比較するのではなく何かを越す努力が必要なのでありましょう。

日産FIGARO 感謝。まだパーツを造り続けているの巻!” への2件のコメント

  1. これはすごい!! 感動します。
    先週、某大学の三年生を対象に製品計画論などという講義をさせていただいたのですが、
    彼らの生まれた年代に生まれたパイクカー達に興味津津だったようです。
    PAO欲しいな~っていう学生もいましたよ。

  2. kobatadsさま
    ほんとうにすごいですね~。現在でも作ってもらえる、一般的なクルマではまずありません。
    先週の某大学の講義、ウェルも受けたいです。
    大学生がうらやましいです。

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