往年の仕上がり!日産パオ タコメーター取り付けの巻☆

どんもすべぇ~。ウェルです。
さて、本日は往年の仕上がりという事で御座いますが、
タコメーターが主人公。
パオにはそもそもタコメーター(エンジン回転計)は付いておらず、
Be-1には付いていたという事で、パオにも付けたくなるというものが
男でも御座ろう。
今回のタコメーターはVDO製。VDOといえばメルセデスやその他ドイツ車の
純正のメーターも造っているメーター会社なのであるが、
そのタコメーター、しかもパオに合う文字盤のもので今回は往年のという
仕上がりをご覧頂こう。
20090702a.jpg
これがそのタコメーター。
文字盤がとってもキュートで御座ろう。
これだけで、往年のっとはまだまだ申しませぬぞ!
20090702b.jpg
これがタコメーターの裏側だ。
ホワイトの文字盤にホワイトのボディ。
メッキリングが往年の風合いをかもし出している、って
これだけでは往年の仕上がりとは申しませぬぞ!
さてさて、これがスピードウェル風に往年の仕上がりを施すと
どうなるやら。
もったいぶっても仕方が無いので早々にご覧頂こう。
20090702c.jpg
これがウェルの手にかかった往年の仕上がりだ。
ええっ、ただボディを黒くペイントしただけじゃん。
とお思いの方。
もっとアップでご覧頂こう。
20090702d.jpg
ほらほら~。
どんどんウェル『オヤジ』臭くなってきた。
エンジン音がうぁ~んときこえてきたでしょ。
これが往年の名車を彷彿とさせる仕上がり。
ウェル語で黒縮み塗装。
一般語では結晶塗装と申そう。
20090702e.jpg
これがなんともゴツゴツして良い風合いをかもし出しているのだが、
こういう質感は日本の古来でも見受けれる。
それは、宮司、神主さんなどが被っている烏帽子。
烏帽子の表面もこのようなゴツゴツした風合いに仕上げられ、
モノという観点以上にこだわられた仕上がり。
なんであろう、こういう仕上げが胸にときめくモニターの前の
そこのあなた。
あなたはオヤジではなく小ヤジに認定する。
20090702f.jpg
パオに取り付けられた様子。
メーター単体で、その威厳を発揮する。
20090702g.jpg
左にはパオの純正オプションの時計が鎮座する。
という訳で、スピードウェル風な仕上がりといえば
一面はこういうオヤジ臭いところなのだが、
それは一見すると、たわいも無いことで、しかし
心の奥底になんだか赴きを感じるのであった。
まだまだ、往年の仕上げは序の口。
これからもどんどん面白いものをご覧頂く事とあいなるであろう。
今日はコレまで~。
本日の名言
人のやらぬこと
やれぬことのみをやった

by堤康次郎
ふわぁ~そういうひとはおっきくなるのでしょうなぁ~。
さて、皆様も明日は皆ができない事に挑戦してみては如何でしょうか。

往年の仕上がり!日産パオ タコメーター取り付けの巻☆” への3件のコメント

  1. 縮み塗装(ちりめん塗装とも言います)までは良かったんだけどなあ・・。
    似て非なる三つの計器が喧嘩しちゃいましたね。
    太い針金を曲げて宙に浮いた感じのブラケットにして、
    時計の場所を離すと良いかも。
    あとはタコメーターの背面と配線処理が課題ですね。

  2. さすが~kobatadsさまのご意見。
    ありがたき幸せで御座います。
    似て非なる三つの計器が喧嘩していますので
    そうですね、時計を異動し調整致します。
    しっかし~奥が深い。
    縮み塗装(ちりめん塗装)の風合いは
    パオのインストルメントパネルの
    トップの模様にも似ていますね!

  3. kobatadsさま、ウェルさま、貴重なご意見ありがとうございます。
    時計に関しては既に助手席側に移動しました。(笑)
    デザインをされた方からすると、確かに似て非なる文字盤の色と字体が気になるところですよね・・・
    それと、配線の処理に関しては、敢えて剥き出しの配線が後付け感があって、カフェレーサー的かな?って思ってたのですが(苦笑)
    ウェルさん、明日一緒に考えましょう!

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