日本初 ダッシュ張替えを施した N様パオ納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです!
さてさて、本日は日本初ダッシュ張替えを施した
N様がオーナーのパオをご紹介致そう。
納車おめでとうブログが遅れており、今更ながらだが
実はこの車両が実はダッシュ張替えが初で御座った。
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アイボリーのキャンバストップ車両だが、実は元色はアクアグレイなのであった。
オーナーの心は熱く、コダワリはウェルを凌ぐ。
アンダートレーの張替えから、ダッシュパネルの張替えの話に及び、
この部分も張替えたいとのご要望がウェルの魂に火を着けた。
もちろん、最初は簡単に出来るであろうと、推測して請け負った。
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これが、日本初ダッシュ張替えを施した瞬間。
アイボリーの車両に茶色で張り替えたダッシュ廻りが目を奪う。
このダッシュの張替えだが、インストルメントパネルを全て外さないと
行えないというのだから、かなりの手間隙がかけられる。
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ダッシュ右からの撮影。
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メーター中央からの撮影。
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ダッシュ左からの撮影だ。
ただ張替えるだけではつまらなく、そこには職人気質が宿った
ダブルステッチワークが施された。
必要か必要でないはではなく、職人的お洒落とでも申そう。
こういう細かなところがスピードウェル社のコダワリでもあり、
今まで積み重ねてきた技術でもある。
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パオ純正オーディオが鎮座する。
このオーディオのデザインは誰が施したのだろうか?
古場田氏に聞き忘れていた。
製作は旧松下通信工業。(古場田氏より教る)
発売価格はパオ専用オーディオセットとして88,000円。
しかもメーカーオプションとしての発売であった。
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キャンバストップはウェル帆布社謹製のデラックスタイプをおごる。
カラー名はマホガニーだ。
デラックス生地は全42色もあり、内装のレザーのカラーと
トータルで選べるのが面白いところ。
是非ともあなただけのオリジナルを完成して欲しい。
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丁度リアスピーカーに隣接する。
ペットボトルもきっちり収納する事が可能なゆえ、
ドライブや遠出にもお役に立つこと間違いない。
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こんな感じだろう。
日本中探しても、このドリンクホルダーに勝るモノ無し。
とまで断言するウェルだが、パオやラシーンには良く似合う。
またまたキャンペーンでもお目見えする事であろう。
さて、このパオちゃん。
ヘッドライトにはHIDまでもが装着された。
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6000ケルビンの光量が、世界を明るく照らすだろう。
このHIDというヘッドライトキットは高電圧を空中放電させ光らせている。
そもそも、人間は太陽光の明るさが一番見やすいという観点から製作された
モノと推測するのだが、太陽の光量はせいぜい4500ケルビン程度。
このHIDはそれをも凌ぐ明るさなのである。
また明るくなればなるほど白く、そして青く光る。
もちろん明るいのも好きだが、あのぼにゃりした甘く黄色い純正の光も好きな方もいる。
そこがヘッドライトの保守派と改革派に分かれるところ。
内装、外装はノスタルジックな雰囲気でまとまっているのにもかかわらず、
夜になりライトオン時には差し詰め羊の革を被った狼に変貌する。
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この度はN様パオ納車、誠におめでとう御座いました。
またまた、お土産まで頂き感謝感謝で御座います。
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今後共良きパオライフになりますよう、スピードウェル社は努力致します。
今日はコレまで~
本日の名言
本当に大切なものは目に見えないモノなのである
byサンテグジュペリ
ははぁ~そう、心にある目にのみぞ見えるもので御座いましょう。
人間というものは奥深い生き物ですなぁ~。

日本初 ダッシュ張替えを施した N様パオ納車おめでとう御座います☆” への2件のコメント

  1. PAO専用オーディオのデザイン・設計は
    旧・松下通信工業の自動車機器デザイングループのメンバー。
    現在のパナソニックモバイルコミュニケーションズ社。
    PAOの思想、色、形、素材、文字などのデザインエッセンスを提示して、色々な案をだしてもらってチョイスしました。

  2. kobatadsさま
    PAO専用オーディオの人気は不動の地位を築いて
    おります。そこにはやはり、PAOの思想や色、
    形、素材、文字などのデザインエッセンスが
    組み込まれていた、というところが人気の理由
    であるのは誰しもが理解できます。
    しかし、日本の自動車産業において、クルマと、
    オーディオが連携してココのデザインを
    本当にまとめられているのはPAOだと
    思います。
    でも、これが出来るまでにも相当な苦労が
    あったと思うと、モノの価値がどんどん
    上ります。
    モノでのおもてなしがここにも。

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