富山県富山市 Y様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんもす~ウェルです。
さてさて、最近は納車がかたまりパオ、ラシーンちゃんの
お勉強がおろそかになっておりますが、
来週末に何かが起こるという事で、楽しみにしてくだされ。
さて、今日は富山県から遠路、サンダーバード(雷鳥)に乗って
お越し頂き、はれてパオのオーナーとなられましたY様がパオ
をご紹介致そう。
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富山城とパオちゃんをガシャ!!
古くは1600年あたりであろうか、佐々成政が
神通川の流れを城の防御に利用したことから
水に浮いたように見えるために「浮城」の異名をとった。
時代は流れ、前田家の居城となるのだが。
そんな歴史的な街だった。
さて、今回のパオちゃん。
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スピードウェル社がこだわる(錆びない)ヘッドライトピークを
装着してこの街を走るという。
ここで注目して欲しいのが、バンパーとグリルの色!
そう、ウェルがパオを突きつめこだわりにこだわった色。
それは、パオの発売当初の色だった。
バンパーはツルツルした光沢のあるクリアー仕上げではなく、
少し艶っとした程度の色、当社ではセミグロスと呼んでいる。
この独特なバランスの色を再現したのだ。
さらになほ、グリルも当時のカラーにこだわり、数々の塗料を調合。
熟練のクラフツマンが丹念に塗り上げた逸品がココに。
スピードウェル社では全てのオーナーの思いを可能にすべく、
レザーシートに張替え、キャンバストップの張替え、
ダッシュパネルの張替え、復刻ペイントなどなど行っている訳だが、
純正という元々のパオの良さを踏まえた上で成り立っている
というところを理解してほしい。
また造り手として、純正の良さを理解した上でのカスタマイズ
でないと、パオ本来の良いデザインが失われてしまう。
『要するに純正ベースのカスタマイズ』『純正の延長線上』
といった視点でスピードウェル社のパーツの数々に受け継がれて行く。
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なんとキャンバストップはジャーマントップがおごられた。
チョコレート色のトップはパオのどの色にも相性が良いだろう。
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横からの撮影だ。
ジャーマントップは特別なもの。
しかしながらトップだけで満足するのではなく
内装ともバランスを取る事で1+1=10くらいのイメージに
仕上がるコト間違いない。
ココでパオの純正のトップにも本当の良さがあるという事を紹介いたそう。
それは、メンテナンスがしやすいという点。
大勢の方々が乗られたパオ。この皆々様方がメンテナンスしやすいように
工夫され開発されているのであった。
例えば鳥の糞。ぽいとキャンバストップに落ちてもらくらく水洗いできるのが
純正の最大の利点だろう。
さあ、お次は内装へ移ろう。
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ウェル帆布社謹製60スタンダードシートだ。
今回はツートンカラーで可愛らしいイメージ。
60〈ロクマル)デザインではツートン仕様になると
太もものあたりから色が切替えされるのである。
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遂に出た。
クラリオンのオーディオが純正の箱のようなものに入っての登場だ。
これはプロトタイプ。
今後どのように製作されるかはまだお教えできないが、
今回はプロトタイプという事で、Y氏に贈呈された。
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内側からの一幕。
落ち着いたカラーが顔を覗かせる。
左右のドアに着けられたあみあみドリンクホルダーにも注目!
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これがあみあみドリンクホルダーだ。
スピードウェル社では、コップ&缶受けと呼んでいる。
言わずと知れた人気商品。またまたキャンペーンで販売されるかも。
この商品には3タイプあるゆえ、カタチサイズも選ぶ事が可能。
という事で、このコダワリのあるパオのオーナーは
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この度はY様パオ納車おめでとう御座いました。
またまた、お土産まで頂き感謝感謝!!
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富山県の梅酒と和菓子を頂き感謝感謝感謝!
今日はコレまで~
本日の名言
人間なんてほんとうにどうしようもないものなんだ
という認識が基本になければいけないんだと思います

by山田太一
そうです。完璧な人間なんていません。しかし
より完璧を目指す心の無い人は生きがいも少ないでしょう。

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