パオのリヤスピーカー交換の巻

どもどもウェルです。
本日も元気にがんばっております。
今回はパオのオーディオで、スピーカー交換をやって参りましょう。
まず、ご存知の方も存じない方も、パオにはフロントスピーカーが
御座いません。
そしたら、どこにスピーカーがあるのと言いますと、
後部座席の左右の内張りの中にあるので御座います。
皆様のパオの中には、ボリュームを大きくしたり、
低音の効いた音楽を流すと、ビリビリ〜といやな音
がするのは、スピーカーのエッジが劣化で損傷している
せいで御座います。
こればっかりは高級スピーカーでない限り(補修できる物がある)
スピーカーを交換しないとどうにもなりません。

これが純正のスピーカーの取り付け位置!
今回はオーソドックスにケンウッドさんのKFC−C462
に交換したいとおもいます。

こちらがその商品。約9000円くらいで販売されています。
まず、内張りを外す前に、後部座席の下側を外さなくてはいけません。
座席下側、左右に手を入れここぞとばかりに馬鹿力を瞬間的に
だせば、スコッと外れます。
次に内張りのプラスチックねじと、ピンをいくつか外し、
シートベルトの出入り口部分の隠しねじを一つ外せば
内張りは外れます。
そしてスピーカーを交換いたします。

内側はステーだけでスピーカーを支えている!
この構造はとても貧弱で、日産に物申したい。
なんぼなんでも、適当な作りすぎる。
レトロな音を出すというかんがえであっても、適当すぎる。
もっとチープなところにもこだわって欲しかった。
まあぼやきはさておき、まあなんですな〜スピーカーを
ただ替えるだけじゃー物足りません。
ここで少し皆様に
良い音
出す
方法
お教え
いたしましょう〜。
まずスピーカーの動態本質は空気を振動させて音を
発生させているわけで、とりわけ音には指向性というものがあり、
高音は直線的に音が伸び、低音になればなるほど散漫に散らばり
ます。
と言う事は、低音はスピーカーの裏っ側に回り込むっていうこと!
はい、ここ大事だからね!
裏に回りこむということは、スピーカーの表面で前へ押し出した音が
裏側の引っ込むほうに吸い込まれるので、プラスマイナス0になる
ていう事。大げさがけどね!
プラスマイナス0と言う事はスピーカーが振動しても音は発生しない
と言う事であり、低音がないな〜と勘違いする結果になります。
要するに家庭用のスピーカーには後ろ箱になっているでしょ!
回り込んでもスピーカーの裏面には回りこめないから一応
音が鳴っているので御座います。
ちょっとむずかしいかな!
で、ですね今回の簡単講座の中でどういう風に加工
すれば良いのかと言いますと、スピーカーの周り(スピーカー
の口にそって)に厚さ20mmくらいのスポンジを巻いてください。

こうする事で内張りとスポンジが接触しスピーカー裏に空気が漏れにくい
ケンウッドさんのスピーカーのセットの中にも入ってます。
これ、使い道わからなくてポイしてしまいがちだけど
ウェルはこういう感じに使います。
そして元通りに組み付ければ、引き締まった低音も
再生可能で御座います!
もっともっとこだわるなら、制震シートやら、取り付けフレームの加工
やら、それこそアンプ組んでデッキもハイファイなんか、ケーブルやら
まあこだわればお金と時間が限なくなりますけれども。
お手軽にということで!
本日の感想
きょう、みみ、日曜
ウェルのお母様は小さいころ
いつもウェルの話を聞いてと言うと
きょうみみにちよう、といって聞いてくれません。
耳も日曜日あってお休みと言う事らしい。
皆様もいやな音、モトイ、いやな事を聞かされたとき
今日。耳。日曜。
がんがん使ってください!

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