本邦初公開 RASHEEN インターアライド製ミニカーを検証するの巻!おまけ付

どんもす~!ウェルです。
さて本日のお題はインターアライド製RASHEEENのミニカーを
検証するという訳だがRASHEENにも実はミニカーが存在した。
どこのお店を探してもRASHEENのミニカーを販売しているところは無く
なぜなのかと申せば、この商品各色『ホワイト、ブルー、
イエロー、ペールグリーン』240個ずつ限定販売だったという。
すでに完売しており、手に入れることは困難なのだが
ネットオークションなどで約1万円ぐらいで売買されているのである。
まさしくプレミアムだ。
でもほし~いとお思いの方には
最後のほうで凄い情報が紛れ込んでいるのでズズイとご覧あれ。
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日産RASHEENは平成6年(1994年)12月に発売が開始された。
当初は4色の販売であったのだが、
その後平成8年(1996年)には特別仕様車両などが出て、
カラーはずんずん増えていくのである。
これは実車のお話。
インターアライド製のミニカーには当初の4色が発売されたのであった。
という事で、モデルを深く追求して見よう。
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前方斜めからのカットだ。
全体的にRASHEENのよき風合いを演出しているのが、
ボディーの直線イメージだろう。
RASHEENには欠かすことの出来ない部分であるのだが、
実車に忠実という観点であれば、原型製作者(モデラー)さんは少し
解かりやすくデフォルメされたと推測する。
製品は材質はレジン樹脂製であり、少し軽めな様子。
これがダイキャストで出来ていればなあ~とウェルの勝手な主観である。
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前方から撮影した様子。
ヘッドライトは行き過ぎた表現かと思いきやかなり実車に
忠実な大きさであった。
フロントグリルはもちろん前期型(平成6年~平成8年末)が
採用されている。
RASHEENは前期型と後期型が存在し、外観であれば
フロントグリルで意匠が分かれているのである。
20090426d.jpg
側面に移ろう。
実車では65mmも上部に伸びたルーフレールも再現されており、
何がビックリしたかと申せば、ホイールキャップに日産のロゴが
チラッと見えるのであった。
よくもまあまあ、こんな細かいところまでこだわったなと
関心させられる場所だ。
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これがRASHEENの内装だ。
外観は実にワイルドなイメージなのだが、内装は
女性的なチェック柄シートなどを再現しているところが
RASHEENさをアピールする事になった。
20090426f.jpg
後ろから撮影した。
どうだ、背面タイヤステーやタイヤ、カバーまで再現されているのだから
あなたのお宝になる事間違いない。
しかし一点だけ悔しい所がある。
それはホイールが接着されており、走る事ができないのである。
本当は箱から出してブ~ブ~言いながら遊んでたい訳だが、
オタク心が箱を開けることを否定する。
という事で、このインターアライド製のRASHEENのモデルだが
大きさは1/43である。
そして、今日のその時。
実はこのインターアライド社製RASHEENのミニカーが
2009年オートサロン、ネット通販商品として
アクティブレッドが追加されたのだ。
しかもフロントドアには羅針盤のあのマークまで再現されている。
まだ在庫が若干数ありそうだったけれど、
ウェルは本日インターアライド社に注文してしまったのである。
実車ではこのアクティブレッドの仕様は、こうだ!
1996年4月 – 特別仕様車「タイプL」が追加設定された。
タイプIをベースにエクステリアにルーフレール
背面タイヤとホワイトのホイールカバー、ボディ同色ドアミラー、
専用ドアステッカー装備しインテリアに専用シート地を備えた。
専用色としてアクティブレッドが追加されたのであった。
その特別仕様をミニカーとして設定したということ自体が
高濃度なオタク。
詳しくは下記アドレスまでよろしく致し候。
http://www.interallied.co.jp/HS001SP1.html
さてさて、5月1日に何かが起こると題しておるわけだが、
RASHEENにも何かが起こるので目が離せない。
そして、今日月刊スピードウェルにおいて、冒険をテーマとした
RASHEENがアップされた。
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これがジョルジェット70レザーシートだ。
しかし、今回のテーマに沿って特別に製造されたもの。
各仕様はオーナーの思い入れにより変る。
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前席後部にはポケットという名のバッグが装着され、より冒険心をくすぐるため
ストラップには本革をあつらえ、さらにバッグにはふたが用意された。
スピードウェル社がこだわる一つの形となるこの70モデルだが、
このイメージを理解できる方はどれぐらいいるのだろう。
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これが本革によるストラップだ。
こういう場所にもこだわるりが必要だ。
冒険がテーマであると必然的にこういうデザインが
浮かんでくるのだが、仕上げかた一つで良くも悪くもなる。
ココには緻密な計算式が存在する。
20090426j.jpg
ジョルジェット70レザーシート自体はラシーンの直線的な雰囲気の
延長上でのデザインであるため、一際目立つ訳だ。
何事にもコンセプトが存在するのだが、ブレが生じては良い物は出来ない。
ラシーンを根本的に追求しイメージを
納得した上でのデザインがココにあるのだ。
質というおもてなしがココに完成した瞬間。
このRASHEENは月刊スピードウェルの5月号に掲載されたので
こちらでも詳しくご覧頂くことに致そう。
さあ、5月1日を乞うご期待!!
本日の名言
どんなことも
これでいいと思ってはいけないのである

by ラッセル
そうですなぁ、これで良いとおもってしまったら、
それ以上は御座いますまい。
常に上に努力する事は永遠なのであります。

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