日産ラシーン オイル漏れはオイルプレッシャースイッチからの巻

どもども〜ウェルです!
今日のお題はラシーンのオイル漏れはオイルプレッシャースイッチ
からという事で、皆様と一緒にお勉強致しましょう!!
さて、オイルプレッシャースイッチとはなんぞや、と申しますと
エンジン運転中にエンジン内を潤滑するオイルの必要な圧力を検知し
運転席の警告灯を点けたり消したりするいわゆる電気スイッチというもの。
エンジンには回転中はエンジンオイルで潤滑されておるのだが、
オイルパンにためているオイルをヘッドや各部潤滑部に圧送して
潤滑されているので御座る。
このオイルの圧送している圧を検知して適性に潤滑されているようであれば
警告灯は消えており、オイル量不足や、ポンプの不具合などにより
油圧が上らない場合には警告灯を点灯させるという。

真ん中の配線が着いているところがオイルプレッシャースイッチ
ラシーンはこのオイルプレッシャースイッチを外すには
手前にあるステーを外さなければならぬのだ。
(↑写真はステーを取り外した後)
また、ココからのオイル漏れは目視する事が難しく、
なんともマイナーな不具合であろう。
このオイルプレッシャースイッチだが、
外形は27mm相当のソケットで取り外しが可能だ。

オイルプレッシャースイッチの側面だ。
これのどこから漏れてくるのよ。
もしかしてエンジンとの付け根から漏れてくるの?
と、それぐらいしか考えられないでしょ、とお思いではあるが、
実は後ろのスイッチの黒い部分から漏れてくるので御座る。

オイルプレッシャースイッチの背面。
これはどちらかというと内部損傷で御座ろうが、
内部の圧力を検知するところのダイヤフラムか何かが
破けたのだろう。
そう考えると、今現在存在するラシーンにも皆共通する
不具合になっていくのは間違いない。
取り外しが楽なように専用工具も買ったので御座る。
スピードウェル社は準備は整った。
今後もラシーンの研究に力を入れていく次第で御座るゆえ、
お楽しみに。
今日はコレまで〜
本日の名言
「ありがとう」という言葉は、
ポケットにしまってはいけないのである。

カンバック名言集で御座いますが、そう、ポケットにしまって
はいけまめん。

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