三重県鈴鹿市のT様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオ道

パオ道

パオが向かう、その道は、果たしてどのような未来であるの

だろうか。パオというクルマは、ほぼマニュアル操作で、人

が機械に触れた感触を楽しむような、まるで、会話をしてい

るような気にさせてくれるものである。それは、現在ある利

便性を追求された車とは真逆の存在であって、どれもこれも

人手の操作が必要である。たとえば、キーレスや、パワーウ

ィンドウ、集中ドアロック、シートヒーター、オートエアコ

ン、イモビライザー、クルーズコントロール、ABS、TCS、パ

ワースライドドア、ディスチャージヘッドライト、など、ど

れもこれもPAOには着いていない。これらの装備を一度でも

経験した人間からすると、PAOとはなんと不便はクルマでは

ないかと、言いたいわけである。便利や豊かというものは、

ただただ素晴らしい。ただ、素晴らしいが、その反面、人間

の感性をだめなものにしてはいないか。はたして、人類にと

て便利な物は自分の為になるものであろうか。それこそが、

PAOの思うところであって、極論は新しいだとか、古いだと

か、便利だとか、不便だとか、何にも考えてませんというの

がPAOの立ち位置である。

PAOトラディショナル 前方正面姿見
PAOトラディショナル 前方妻姿見

この度は、三重県鈴鹿市にお住いのT様の元へお届けにあが

りました、PAOトラディショナルをご覧頂きたい。アクアグ

レイの車両は、30年をあかを落とすべく、レストアも行われ

、製作が進められた。
パオ フロントフェース

フロントフェース

こちらも、うつくしく輝くフロントフェース。パオの顔はや

はりシルバーのバンパーとガンメタリックのグリルカラー。

パオ ホイール

ホイール アイボリーラッカー

センターキャップはシルバーで仕上げが施される。

テールランプの仕上げ

テールランプの仕立て

PAOのテールランプは全車が、くすんで醜い状態になってい

るが、表面を処理したのち、クリアコートの仕上げで、また

20年と輝やき続ける仕上がりに。

ナルディウッド パオ

ナルディウッド

PAOトラディショナル 右舷後方姿見

PAOちゃんと記念撮影

以前納車さしあげました、お客様との2ショットの記念撮影

この度はT様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうご

ざいました。末永くお乗り頂けます様に、メンテナンスにも

拘りました!

今日はコレマデ。

本日の名言

私はこの世で最も賢い人間だ。

なぜなら、私は自分が無知であることを知っている

byソクラテス

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