●日産PAO ドア用 バンプラバーを新品に交換するの巻●

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日はPAOのドア当りゴムの交換をご覧頂こう。

まずドア当りゴムとは何ぞやと申せば、ドアを勢いよく

締めた時に、ボディーに負担がかからないようにする

バンプラバーのコトである。

パオ用 ドア バンプラバー 新品

ドア バンプラバー 品番 80872-W1011

1個ウン百円のパーツではあるが、経年の劣化により

硬くなっており、そろそろ交換しても惜しくはないパーツだ。

パオ用 ドア バンプラバー

ドア バンプラバー 裏側

取付けはねじり込んで行えるように螺旋状に

溝が切り込まれている。

交換する前のお古のラバーを外す時は、

時計の反対回しで優しく外して頂きたい。

もし力を掛けるものなら、劣化により裏側のラバーが

もぎ千切れてしまうコト間違いないであろう。

パオ ドア裏側

ドア裏側 バンプラバー 取付け位置

ドア裏側にも一部に切りかきが存在し、

ラバーの溝と切り描きをあわせて時計回しに

挿入してゆけば取付けは完了だ。

パオ ドア バンプラバー 取付け

ドア バンプラバーが鎮座した。

やはり新品は気持ち良く、こうごうしい。

もとい、黒々しい。

本来はラバーゆえ結構柔らかいが、23年目のラバーは

カチコチであった。

パオ ドア隙間 調整は不要

ドアの隙間。

余談だが、ドアを閉めた状態ではバンプラバーは

ボディー内側とは干渉しないように造られている。

あくまで、ドアを締めた時に内側に沈み込むコトを

想定して、ドアがボディーにヒットしないように

またヒットしても影響のないようにするための

パーツであるから、隙間から覗き込んで、ドア内の

ボディーにラバーが当たるまでドアの位置を調整する必要はない。

ということで、本日はドアのバンプラバーをご覧頂いた。

レストア作業を行う過程で、こういうパーツが

日産より新品で出るコトが非常にうれしい事だ。

まだまだPAOは部品に大きく困るコトが無いであろう。

今日はコレまで~。

本日の名言

目指している、未来が違う。

bySHARP

シャープの名言です。だれにも想像にもつかない

未来を目指したいものですなぁ。

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