パオのATF(オートマチックフルード)漏れの巻

こんばんちは〜ウェルで御座います。
本日も小春日和で御座いましたなぁ〜。
ウェルも厚着をしておりましたので、えらい汗をかきました。
だんだん春が近づいておりますね!
お花見をしながら団子でも食べたいものです。
さてさて、本日はパオのオートマチックフルード漏れの修理を
ご紹介致しましょう。
オートマチックフルードとはなんぞや、と申しますと
いわゆるミッションオイルのことで御座います。
MT、AT共にミッションにはオイルが入っておりますが、
両者別物のオイルが入っております。
特にオートマチックフルードは漏れなどを起こすと、
ATのミッションの作動が悪くなり、動けなくなる事もあります。
今回の漏れの場所は、デフサイドオイルシールから!!

デフサイド(ドライブシャフトの付け根)オイルシールからの漏れを確認
↑デフという物はミッションからの動力を左右のタイヤに分配する
装置の事で、ココにドライブシャフトが挿入されています。

コレがドライブシャフトのデフに挿入する部分!
↑写真をご覧下さい。このシャフトがミッションケースのデフに挿入
されております。

ドライブシャフトがこの中心に挿入されている。
↑この写真ではオイルシールを外した後なので確認出来ませんが、
内円にオイルシールが取り付けられており、このシールが劣化すると
ミッションオイルの漏れを起こすので御座います。
また、今回は劣化したオイルシール自体には、すでに弾力なども無く
カチンコチンな状態で、そりゃ〜オイルもれるわ〜ってな具合。
でも、そろそろ皆様のお乗りのパオちゃんもこんな所も
車検ではチェックして欲しいものですなぁ〜。

これが新品のデフサイドオイルシール!
ATミッションでもMTミッションでも、この部分からのオイル漏れは
起きやすく、漏れが見つかればすぐに対策(修理)しないといけません。

デフサイドシールを交換致しました。
また今回はATFもついでに交換致しました。
もし、漏れながらずっと乗り続けているとどうなるかと申しますと、
おおかたATのミッションが滑り出します。
取り返しの付かない状態になる前に早めに対策致しましょうね!
今日はコレまで〜
本日の名言
行動となって現れないような思考は無用である
考えることは誰しも出来ますが、それを行動に移す事が出来るか、
出来ないか、それが一番重要でございますなぁ〜。
また知り合いがこんな事を言っていました。
出来なかったと言うのは責任逃れで、やらなかったと言いなさい、、、と

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